早雲 のコメント

最近、先生のファンになった事について考えてました。

やっぱり、太刀打ちできない理論の打ち立てや、誰にもマネできない作品集。命を懸けた大胆な行動もそうですが、根底にある心のある人間という部分に惹かれています。
祖父についても、皇族についても、コロナワクチンの副反応についても、ジャニー喜多川氏についても、全て相手の心を考えてあげて行っている事だと確信してます。

論調が変わりますが、そもそも心とは何だろうと最近考えてました。
人間には、心と体があり分離しているのか。あるいは、心なんてものはなく、脳による思考が心なのか。
けど、その思考も心に依るものではないのか、とか。

そんな時に、老子の「三十の輻」の説を読んで、少し理解を深める事ができたかなと。
(有に対する、無の根源的な働きを説く章。存在するもの、形あるものに人は目を奪われる。そこから受けた恩恵を、人はそれだけのものとして受け取るだけである。
その形あるもの、有の働き支えている大きな力に目を注ごうとはしない。有を支えているのは無である。
何もないという事は、何の役にも立たない様に見えて、実はそうではない。かえって形あるものにその役割を与え、性格づけ、存在の価値づけをしているという事を、車輪や器物や家とかの例によって説いたものである)

心というのも、無の領域にあるものでしょう。根底にあり、自分であっても捉えにくい。
だが、その心こそが、発言と行動を決定していっている。
心というものは自分であっても捉えられないものであり、相手の心なんてもっと捉える事ができない。
おぼろげに捉えれるとしたら、相手がどのような人生と行動、発言をしてきたかくらいです。

自分は、先生の作品や発言を通じて、誰よりも強い心を持っている人だからファンになっているのだと今頃気づきましたw
文章が汚くてごめんなさい

No.151 11ヶ月前

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