よしりん先生　最初から最後まで様々な話題で笑いと驚き、考えるヒントが満載の贅沢な、本当に贅沢な三時間でした。
「よしりん独演会」ありがとうございます。
人権至上が言論を封じ、権力を持っていく。キャンセルカルチャーはグローバリズムと結びついた国柄を破壊するイデオロギーだとあらためて思いました。先生が仰ったように皇室にもキャンセルカルチャーが及べば、天皇と言うあり方が否定されてしまいかねません。
欧米キリスト教的価値観と植民地的なやり方は、他国が築き大切にしてきた文化を排斥することにつながると危惧しています。日本の文化とも相いれないのですが、よしりん先生の「日本の男色文化」から見るジャニーズ問題は、世間におもねることなく、イデオロギーの暴走に一石を投じました。よしりん先生ならではでしょう。ただし迫害も大きい。義人は迫害されるものです。

独演会最後の方で語られた親鸞聖人の悪人正機も心に残りました。

思い返せば慰安婦問題、シャルリエブド事件、民主制と独裁制・・多くの考えるヒントをよしりん先生からいただきました。物事を見分ける鋭いアンテナには感嘆します。
よしりん独演会、これからも開催してほしいな、多くの人に参加してもらいたいなと思っています。おもしろくて笑える中にもピカっと光る何か（切れ味鋭い刃のような）がありますから。