LGBT法って、わざわざ法律で定めるものなのかな？と思いますし、法律でそうなったからそうしましょう、という理屈も良く分からないです。
もともと日本人の性に対する価値観はそんなに窮屈なものではなかったそうですし、明治維新の時に入ってきた西洋の価値観を見直せば済む話のような気もします。
「LGBTの権利を云々」と聞くと、何か「輸入物」の運動のようで、今一つしっくりと来ません。

私が小学生の頃、同級生の親友（男子）が、女の子と見間違うような美貌と細やかな心遣いの持ち主で、からかわれたりすることもあったのですが、彼をからかっていた連中は明らかにその美貌に「嫉妬」しておりました。
彼は彼で自らのスタイルを崩すこともなく、毅然としておりました。今思えば、美輪明宏さんみたいな親友でした。
『美』を前にして、それを素直に美しいと認めるか、それに嫉妬するか。
美しいものを美しいと感じられる心だけは失いたくないものです。

話が逸れました。
裁判を起こしたLGBTの官僚の方は「２フロア離れたトイレに行かなければならない」と仰っておりましたが、私が役所勤めをしていた頃は喫煙所が10フロア以上離れたところにしかなく、しかも屋根が無く雨の日は大変でした。フロアを基準にしたら喫煙者の方が大変じゃね？と思わなくもないです。
上司の喫煙休憩にお供して、色々とためになるお話を伺えました。いい思い出（？）です。
話が完全に逸れてしまったので〆ます。おわり。