倉山皇室論 その44 第五の理由 「旧皇族は伏見宮家の子孫であり、現在の皇室からは血縁が遠い」 ………… 憲法違反の疑義がある件に関して、「子供の屁理屈」を述べ、あろうことか、女性皇族への侮辱を繰り返す倉山。 ここでも更に、意味不明の開き直り……しかも、侮辱に次ぐ侮辱。 ただただ怒りの感情しか湧いてきませんが……。 ………… P220 「これは一理あります。絶体評価では。ただし「女系天皇を容認するべきか」との相対評価では極めて疑問ですが」 ………… また出てきました。「絶体評価」「相対評価」 これで「騙せる」とでも思ったのでしょうか? 通常、絶体評価……とは、ある基準に基づきその基準を満たすか、満たさないか……が評価軸……ラインであり、 「順位」は発生しません。合格、不合格……と言っても構わないでしょう。もちろんその点数などで合格順位も決めることも可能です。 では相対評価……とは。絶対的基準に関わらず、その評価グループ内での、優劣順位を決める評価方法。 例えば、合格点を取っても定員制限があれば、相対的順位で、落ちることはあります。 制限がなければ、それはない。 これが相対評価「のみ」であれば、合格点に達してなくとも、不合格点でも、順位づけは可能だし、定員に満たなければ、なんと「合格」してしまいます。 「資格試験」では、当然「絶対評価」ですよね?相対評価はあり得ない。 もっとわかりやすく言えば、相対評価は「あくまでグループ内での順位」です。 そこには「合格基準が無くても成立してしまいます。」 つまり、彼は「血縁の近さの基準」からは、不合格ではあるが、女系はそもそも血統基準を満たさないから、不合格。血縁の近さを論じてると見せかけて、「男の血」の基準を持ち込んで「反論?」している。 「不合格のなかでも、伏見宮家案と女系容認案を比較すれば、女系容認は極めて疑問」と言っている……にすぎません。 つまり「憲法の要請」なんぞ「関係ない」との宣言に等しい。「憲法との調和」と再三言い逃れているが、その実は憲法との峻別です。 憲法第二条……「皇位は世襲」との規定にも齟齬を来します。憲法の要請は「世襲」であり「男系男子」は「皇室典範」の規定でしかありません。さらに「狭めた規定」です。 ここで彼は(ここまででも、かなり酷いですが)、普通の神経では書けないことを書き連ねます。 もうデタラメです。論……というより、「人としてデタラメ」です。(私は人として……なんて偉そうな言い方はしたくはありませんが、これは息をのむ……記述です。) ………… P221 「しかし、昨日まで「小室圭さんに皇族になっていただきたい。小室さんに限らず、内親王殿下にはお望みの方とご結婚いただき、そのお子様には皇族となり皇位を継いでいただきたい」などと言っていたぎろんと比較する、相対評価だとどちらに理があるのか。」 「仮に伏見宮系統の方々が現在の皇室から遠いとはいえ、皇室とは何の縁もゆかりもない一般国民が皇族になって良いのか。」 ………… はなから、憲法に向き合う気などさらさらなく、ましてや、皇室と国民が「何をもって」繋がり、象徴とはなにか?を全身全霊をもって、その「行為」で指し示した上皇陛下や、「国民」から婚姻により皇族となられ、さまざまな誹謗中傷をあびせられながら、その「象徴としての旅路」を「共に歩んだ」(おことば……を読み上げる際、この箇所に差し掛かる時、陛下が胸を詰まらせ、涙声になる)、美智子さまに対しても、彼は「侮辱以外のなにものでもない言葉」を吐き…… ………… 「小室さんばかりあげて恐縮なので、これまた非礼を承知で実名を上げさせていただきます。」 「紀宮清子内親王殿下は、公務員の黒田慶樹さんとご結婚され黒田清子さんとなられました。眞子内親王殿下と小室さんの騒動と違い、最初から歓迎され今に至っています。」 「では、黒田慶樹さんが皇族になろうとしたとき、同じように歓迎されたでしょうか。」 ………… おまえ……なにを言ってるんだ!!!! 小室さんだって、「デマがない時は、最初から歓迎されてたではないか!!!」 しかも「黒田慶樹さんが皇族になろうとした時……」とは、どういうつもりで言っている!!! 「同じように歓迎されたでしょうか?」だと?!!!! こんな輩(やから)の為に、「議論のルール」や、ダンケーの主張、定義にも一定の理解が必要なんだろうか?! 私は嫌だ!!! そんな悠長なことは「もう時間のムダ」だ。 言論と言う名の「刃物」で「○しに来る」連中に、しかも印象操作もしまくるこの男に、そんな態度が正しいとは、到底思えない。 これ以上、「我慢」する「必要」があるのか! ………… 「その伏見宮系統の方々が、占領下に功績(原文ママ)を剥奪され、本来は皇族としてお生まれになるべき方々が一般国民に交じって生活されてる。由緒正しい方々です。」 「単に「一般人の男」が皇族になる話とは違います。」 ………… こんな発言に、「殺意に近い感情」を持つ私は、「異常者」でしょうか? 確かに人に「尊皇心」があるのか?と、問われれば、私は「薄く……かな……」といつも答えます。おこがましい……と思ってしまいます。今も。 それでも私は言いたい。倉山満……。こいつは、断じて皇室を語るべきではない! つづく
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倉山皇室論 その44
第五の理由
「旧皇族は伏見宮家の子孫であり、現在の皇室からは血縁が遠い」
…………
憲法違反の疑義がある件に関して、「子供の屁理屈」を述べ、あろうことか、女性皇族への侮辱を繰り返す倉山。
ここでも更に、意味不明の開き直り……しかも、侮辱に次ぐ侮辱。
ただただ怒りの感情しか湧いてきませんが……。
…………
P220
「これは一理あります。絶体評価では。ただし「女系天皇を容認するべきか」との相対評価では極めて疑問ですが」
…………
また出てきました。「絶体評価」「相対評価」
これで「騙せる」とでも思ったのでしょうか?
通常、絶体評価……とは、ある基準に基づきその基準を満たすか、満たさないか……が評価軸……ラインであり、
「順位」は発生しません。合格、不合格……と言っても構わないでしょう。もちろんその点数などで合格順位も決めることも可能です。
では相対評価……とは。絶対的基準に関わらず、その評価グループ内での、優劣順位を決める評価方法。
例えば、合格点を取っても定員制限があれば、相対的順位で、落ちることはあります。
制限がなければ、それはない。
これが相対評価「のみ」であれば、合格点に達してなくとも、不合格点でも、順位づけは可能だし、定員に満たなければ、なんと「合格」してしまいます。
「資格試験」では、当然「絶対評価」ですよね?相対評価はあり得ない。
もっとわかりやすく言えば、相対評価は「あくまでグループ内での順位」です。
そこには「合格基準が無くても成立してしまいます。」
つまり、彼は「血縁の近さの基準」からは、不合格ではあるが、女系はそもそも血統基準を満たさないから、不合格。血縁の近さを論じてると見せかけて、「男の血」の基準を持ち込んで「反論?」している。
「不合格のなかでも、伏見宮家案と女系容認案を比較すれば、女系容認は極めて疑問」と言っている……にすぎません。
つまり「憲法の要請」なんぞ「関係ない」との宣言に等しい。「憲法との調和」と再三言い逃れているが、その実は憲法との峻別です。
憲法第二条……「皇位は世襲」との規定にも齟齬を来します。憲法の要請は「世襲」であり「男系男子」は「皇室典範」の規定でしかありません。さらに「狭めた規定」です。
ここで彼は(ここまででも、かなり酷いですが)、普通の神経では書けないことを書き連ねます。
もうデタラメです。論……というより、「人としてデタラメ」です。(私は人として……なんて偉そうな言い方はしたくはありませんが、これは息をのむ……記述です。)
…………
P221
「しかし、昨日まで「小室圭さんに皇族になっていただきたい。小室さんに限らず、内親王殿下にはお望みの方とご結婚いただき、そのお子様には皇族となり皇位を継いでいただきたい」などと言っていたぎろんと比較する、相対評価だとどちらに理があるのか。」
「仮に伏見宮系統の方々が現在の皇室から遠いとはいえ、皇室とは何の縁もゆかりもない一般国民が皇族になって良いのか。」
…………
はなから、憲法に向き合う気などさらさらなく、ましてや、皇室と国民が「何をもって」繋がり、象徴とはなにか?を全身全霊をもって、その「行為」で指し示した上皇陛下や、「国民」から婚姻により皇族となられ、さまざまな誹謗中傷をあびせられながら、その「象徴としての旅路」を「共に歩んだ」(おことば……を読み上げる際、この箇所に差し掛かる時、陛下が胸を詰まらせ、涙声になる)、美智子さまに対しても、彼は「侮辱以外のなにものでもない言葉」を吐き……
…………
「小室さんばかりあげて恐縮なので、これまた非礼を承知で実名を上げさせていただきます。」
「紀宮清子内親王殿下は、公務員の黒田慶樹さんとご結婚され黒田清子さんとなられました。眞子内親王殿下と小室さんの騒動と違い、最初から歓迎され今に至っています。」
「では、黒田慶樹さんが皇族になろうとしたとき、同じように歓迎されたでしょうか。」
…………
おまえ……なにを言ってるんだ!!!!
小室さんだって、「デマがない時は、最初から歓迎されてたではないか!!!」
しかも「黒田慶樹さんが皇族になろうとした時……」とは、どういうつもりで言っている!!!
「同じように歓迎されたでしょうか?」だと?!!!!
こんな輩(やから)の為に、「議論のルール」や、ダンケーの主張、定義にも一定の理解が必要なんだろうか?!
私は嫌だ!!!
そんな悠長なことは「もう時間のムダ」だ。
言論と言う名の「刃物」で「○しに来る」連中に、しかも印象操作もしまくるこの男に、そんな態度が正しいとは、到底思えない。
これ以上、「我慢」する「必要」があるのか!
…………
「その伏見宮系統の方々が、占領下に功績(原文ママ)を剥奪され、本来は皇族としてお生まれになるべき方々が一般国民に交じって生活されてる。由緒正しい方々です。」
「単に「一般人の男」が皇族になる話とは違います。」
…………
こんな発言に、「殺意に近い感情」を持つ私は、「異常者」でしょうか?
確かに人に「尊皇心」があるのか?と、問われれば、私は「薄く……かな……」といつも答えます。おこがましい……と思ってしまいます。今も。
それでも私は言いたい。倉山満……。こいつは、断じて皇室を語るべきではない!
つづく