サトル のコメント

>>54
つづき

さて、八木を叩く倉山……という醜悪極まりない図式なのですが、倉山がこれまた支離滅裂になり、頭に血が上ってもうなにがなんだか……。

「狂ってる……」としか、言い様がない状態ですので、そのまま転記しますが……
(注……心臓の弱いかたは読まない方が……いや、マジに。)
…………
P161
「……小室眞子さんは、わざわざ、皇族ではなくなって、一国民となった時点で初めて言論の自由を行使したのです。……」

P162

「……八木氏は、悠仁親王殿下が即位を拒否したらどうするのか、と問題提起したいらしい。では、「自殺する権利」はありますが、それはどうお考えなのでしょう。……」

「……八木氏は憲法学が専攻のようですが、「憲法十三条の幸福追及権には自殺をする権利が含まれる」と主張する権利が含まれる」と主張する学者もいます。……」

「……事実の問題として、法律の条文や解釈がどうあろうと、本人が自殺するのを止める方法はありません。そして長い皇室の歴史には自殺した天皇、皇族もいます。……」

「……憲法学の通説と政府の有権解釈は「天皇ロボット説」です。簡単に言えば、「天皇は内閣の言いなりで動くロボットである」との説です。皇族も然り。……」

「……この説に立てば、天皇は憲法で言いなりにすることができる、拒否する自由は天皇にはない、と勘違いする気持ちもわからなくはありません。……」

「……しかし、究極的には自殺する権利を否定できません。……」

「……どんな制度であろうが、本人が拒否すれば実現しません。憲法も法律であり、法律は万能ではありません。そこに「天皇ロボット説」が加わった二重の誤謬です……」

…………
(読んでしまった)皆さん大丈夫ですか?

私は貧血で薄れゆく意識の中で、「……本の題名は……『決定版 皇室論……日本の歴史を守る方法』……だったよなぁ……」とつぶやき、さらに、

 P17で(倉山は)、「言論を無制限に濫用して良いとは思えません。皇室に対してであろうが、一般国民に対してであろうが、節度は必要です。」って確かに倉山は……。



ああ……「狂ってる」としか、言いようが……ない……。

つづく。(とりあえず倒れる)

No.58 20ヶ月前

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