戦争論が25年前（＝95年から見た大阪万博の時代）になったという事実にはゾッとするほどの驚きがありますね
25年前というのは本来ならば「自分が生まれる前の時代」という意味の言葉なのに

その戦争論を「誤読」してしまった人たちは恐らく戦争論やゴー宣から小林よしのりに入学してしまった人たちなのではないでしょうか（そうでない人ももちろん多いというのは分かった上でです
自分はコロコロの茶魔の連載から入って以来、常に小林よしのりを「20分の1の楽しさ（コロコロ連載漫画はおおよそ20本）」として捉えているので適度な距離感を維持できていた
狂信的信者→反転してアンチという脱落人生を送らずに済んでいるのもそんな「よしりん以外も知っている」という無意識レベルの感覚のおかげだと言えるのです
出会い方って大事。向き合い方を育ててくれた雑誌文化って大切
それが成立した時代そのものを全世代に体験学習させればいい。その手段を考え開発し実行しましょう
人類が今まで完成できなかった「体験の完全共通化」こそが全てを解決してくれるでしょう