ゲスト のコメント

 「戦争論」から25年ですかぁ♪あの頃はなんの情報もなく(たしか初めて携帯を持ちだしたのが'98年でした笑)、本屋に平積みされていた「戦争論」のそのタイトルとボリュームから「名著間違いなし!」とそのままレジに直行したのを覚えています(レコードでいうジャケ買いでした)。
 その「戦争論」がこのような思惑で描かれたものだと初めて知りました!死者をも巻き込んでの自虐史観からの脱却は一時成功したかに見えたが、結局、反対側の自国礼賛史観に変わっただけでした。常々、小林先生が言っている"保守とはバランスだ"がよく解る出来事でした。頭山満も極端に走りがちな中村天風に「いつも真ん中にいろ、左が来てもいい、右が来てもいい、ただし、全体としては真ん中をとらえなくてはいけない。真ん中とはつまり正々堂々ということ、世の中を正々堂々と生きろ」と説いたそうです。まさに保守☆チョ〜カッコいいんですけど♪
 今の日本の大問題は個人としても、国家としても、主体性がない事なんですね。そりゃ、主体性がなきゃ、あらゆる事は他人事ですよね。責任の所在だって、主体的に語らなきゃ逃れられちゃうんだもん。知識人だって、逃げ道だけ用意して、他人事に天下国家だけ語ってりゃあいいんだから、気楽な商売になったもんです。自分は主体性を持っているので、「ライジングを読ませていただいた」なんてテレビに出る芸能人が使うような丁寧語は使いませんが、配信はありがとうございました♪あ、そして、あけましておめでとうございます(笑)

No.29 15ヶ月前

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