gotorin(HaruP) のコメント

ゼレンスキーの公を纏う英雄ぶりと、プーチンの権力欲に塗れた承認願望クズぶりが、とてもよく分かる今号でした。

ゼレンスキー批判をしてロシア擁護する発言は、トランプ、安倍にシンパシーを感じてる者たちが多く、トランプに媚びへつらった安倍、そして両者ともプーチンに秋波を送ってきたことからも、よしりん先生が似た者同士としての同質性を見事に喝破されていて流石と思いました。

私の身近には、西部邁の著書を読み込み、藤井聡氏を西部の後継者として褒めたたえる後輩がいますが、彼は未だに「プーチンはアメリカのネオコンやDS(ディープステイト)の策略とNATOの脅威で侵攻に踏み切らずを得なかったし、そもそもウクライナ自体が歴史的に一つの国でないのだからロシアが取り返す正統性がある」などと陰謀論とロシア側のプロパガンダが化学反応を起こした世迷言を信じ込んでいます。

まぁ私は藤井聡氏を保守論壇の重鎮として信じてきたくちなので(道場での姿とクライテリオンで見限りましたが)、権威を妄信するようになってしまうとこうなるという反面教師として留意したいと思います。

そして、1年の振り返りで上位ともなったベルト歌舞伎について、こちらのコメントでも触れられてるとおり、宮沢氏はワクチン推進派の頭目の一人でもある忽那と対談してたようですが、対談はよいとして、やはり宮沢氏だなぁと思ったのがTwitterに上げられていた写真に関するリツーイトです。

「私の発信を見てきた人は、忽那さんとの対談の真意は分かると思いますので、あえて説明はいたしません。私は医師からかなり誤解されていて、トンデモとみられているようです。それは今までの共闘の弊害でもあります。私はあくまでもウイルス学、免疫学的見地から、ワクチンの問題を発信しています。」

じゃあ宮沢氏が敢えて説明しない真意を勝手に斟酌すると、「僕はゴー宣道場や小林よしのり対談本で発言してきて医学界から誤解されているから、大阪大学医学部教授として権威ある忽那先生と対談できる信頼のある本物の権威なんだぞ。あ、それと忽那先生は、コロナ感染機序で僕が否定した自説を取り下げない井上先生の本は読むなと言ってくれてるし、厚労省の捏造データを使って僕が反対してるmRNAワクチン推進をしてても目つぶるか(満面の笑顔」と言っているふうにしか思えないのですがね。

No.48 23ヶ月前

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