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源ちゃん様､やギ様､こんにちは。失礼します。
おふたりの昭和天皇と本土決戦のコメント､興味深く読ませていただきました。
本土決戦に踏み切るか否か、それはやはり天皇と政府の権威と権力の役割の棲み分けに尽きるのではないかと思います。
手前味噌ですが､今回のQ&Aの私の質問「承久の乱」の評価に関するよしりん先生の回答「国体の完成」がいみじくも指摘しているように､日本は天皇の権威､政府の権力と､このように分かれていることが､国体が保たれる意義であると。私はそのように理解しました。
もし本土決戦になれば､日本という国土は保てても､昭和天皇の意味に反せば権威の崩壊になり、逆に天皇親政になれば､天皇に権威と権力の二つが集中して世界戦争を乗り切ったら内乱が起こるリスクがあるように私は思います。
よしりん先生のオドレらの発言はそのようなリスク込みで、それでもこのふざけた現状を突破するためには必要じゃないかと読者に“カマをかけた“のではないかと推測するのです。
天皇の権威を保つ、国民の期待に応え国防や弱者救済等必要最小限の権力の行使にとどめる､この二つをバランス良く､両立させる政府が必要だと思うのですが。いかがでしょう。