kotyako のコメント

九州ゴー宣道場に現地参加させていただきました。設営隊の皆様、大変お世話になりました。3回目の参加ですが、毎回親切、丁寧な受付案内をしてくださり、気持ちよく会場で過ごすことができています。ありがとうございました。
今回のウクライナに対するロシアの侵略についての現状をグレンコ・アンドリーさんが分かりやすく話されて、ウクライナの人々の甚大な被害、そしてあまりに命を軽く扱われているロシアの一般人動員兵の扱いに暗澹としました。
プーチンの領土拡大の野心のなせることというだけでなく、元々ロシアという国の持つ権力者の自国民他国人への残虐性に起因するものであるなら、日本もロシアと隣接している現実をもっと直視しなくてはいけないはずです。
昭和の戦争を扱ったドラマや平成になりますが「大地の子」でも当時、ソ連が条約を一方的に破り、満州、樺太に侵攻してきて日本人を虐殺したことを歴史的事実として描いていましたが、戦争をした日本が悪いという視点がどうしても入っているせいか、当時のソ連兵の残虐性が今ひとつ明確に分かるような描写になっていなかったと今にして思います。
小林先生の「ウクライナ戦争論」で描かれた目を塞ぎたくなるような女性、子どもに対するレイプ、殺人を戦争の武器として
昔から、そして今も行っていることを日本人は、特に国を動かす立場の人は知っておかなくてはいけません。
「権力者」のすることは恐ろしい。それはコロナワクチンで国民が何千人、何万人死んだり、後遺症が残ってもワクチン接種を止めようとしない、シナリオ通りに進める日本の政治家も同じです。
権力者を暴走を止めるためにも、憲法と法律の具体的な厳格化が必要とされている時代と思います。
しかし、戦争時などに人権を守る役割の「国際法」のような多国間でのコンセンサスに基づいた条約もコロナ禍のような場合、国ごとの憲法、主権や事情を考慮しないものになるという危険性も、昨日の議論で出てきてハッとさせられました。
とにかく日本は今、軍事侵略の危機は勿論、カルトや海外企業にも侵略されているという国防上とんでもない状況です。
戦争が終わって次の戦争まで平和を維持する為に国防の備えをする、この感覚をミサイルが日本に投下される前に取り戻すことができるのだろうかと考えさせられました。
日本国憲法が解釈次第で権力者の好きに運用できていることもコロナ禍も統一協会問題も、そして皇位継承の危機も日本という国の存続に関わる大問題の点と線で繋がっているのですから。

No.102 24ヶ月前

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