ライジング配信ありがとうございます。

ロシアによるウクライナ侵略戦争を見て、ウクライナは将来の日本の姿かもしれないという危機意識を全く発揮できていないからこそ藤井氏らは偏り尽くした情報をベースとした中途半端な論しか展開できないのでしょうね。
これほどまで危機意識が欠落した人間の態度というのは、大人としていかがなものかと藤井氏らの正気を疑うよりほかないですが、なによりこれが西部邁氏の弟子かと思うと、つくづく師匠の言動を全く理解できてなかったのだなと西部邁氏が気の毒に思えてきました。

保守系の人なら一度くらいは名前をきいたことがあるであろう、新渡戸稲造の著書「真の愛国心」の一節に「自分の一身を顧みず、道のために動く人がなければ、国は愛国者と称するデマゴーグの口に乗せられて、国運の傾くのを寧ろ助けるような始末になる虞がある。」というのがあるのですが、西部邁氏の弟子であり保守を自認している藤井氏らにはこの文章を読んで己を省みろと言いたい。