すみません、何だか調子に乗りすぎました。少し真面目にやります。
　いいわけですが、しゃべクリのアイデアを考えるのは非常に大変ですが、やってみると頭の体操になって、刺戟になったりします。名作「おぼっちゃまくん」で自分の世界を築けるというのも楽しかったりしますし、ほかの人の投稿を眺めて、「こういう発想もあるのか」と感じ入ったりもするのです。
　「遊びをせむとや生まれけむ、戯れせむとや生まれけむ」ということで、納得してください（無理があるか…）。

　前にも記しましたが、私自身はウルトラマンシリーズの「怪獣使いと少年」のような名エピソードで差別や迫害を描くことの大切さを学んだと思っています。セブンの「ノンマルトの使者」のような善悪の逆転もあるのでしょう。おぼっちゃまくんのエピソードでも「悪人正機説」がありましたが、私たちは「悪人」と言う言葉をとりあげて、悪者と呼ばれる人の中にもさまざまな事情があるとか思っているのでしょう。しかし、価値基準や善悪の別は確実に存在すると思いますし、「真理」は存在すると思います。破れ傘刀舟も、「てめえら人間じゃねえや、たたっきってやる」と悪人をばっさばっさとやっつけていますから。

　もう少し考えて、まとめてみます。でも、この場合、考えることよりも感じることの方が重要なのかも知れないです。