雨にも酷暑にも負けず。配信ありがとうございます！
　引き続き「善悪２元論は幼稚ダ―」説を、なで斬りにする快刀乱麻が最高です。私は、宗教的にはグノーシス主義系の信者・・つまり「善悪二元論・真理教。敵は１００％絶対に敵だあ、一生許すまじ！」という立場ですが。実際、話の通じないやつには一生通じないし、一生敵に決まっている・・という実体験は、散々重ねてきましたしね。
　宗教的な話を抜きにしても、「善悪２元論は幼稚ダ―」説は、机上の論理・学術論争としてはokでしょうが。実際に行動するときは、また別の「決断主義」が必要でしょう。「各人には、各人の事情があるので、尊重せよ。」この言葉は、平時なら良いでしょうし、具体的に「困っている人」をちゃんと想定できるなら、使い道もありますが。フランス国歌よろしく「喉笛を掻き切る為に、迫る敵」が目の前にいる、急迫不正の状況（暴走ロシア）の前で、そんなことを言っている余裕などないでしょう。敵は１００％絶対敵、やられるまえにやらねば、大事な人を守る事も出来ない。「梅田耕太郎さんの逸話」のように、日ごろから覚悟して、行動基準を定める必要があるでしょう。