「勧善懲悪を否定し、何ごとも『どっちもどっち論』で済まそうという心理には、自分が価値判断を行って責任を負うことから逃げたいという、子供っぽい甘えもあるのだろう。」に大変納得です。知識人の方々の偉そうに持論を振り翳したいけど結論は出さない、責任は持たない、将来自分が不利にならないように逃げ道は確保したい、の心理は知識人として恥ずべきでしょう。そんな人達に、よしりんのようにロシアとウクライナの現状を断言し、コロナの行く末をも断言することは、到底真似できないことです。悪いことは悪い、と言えなくなったらお終いですね。
西部邁氏がご活躍の時期を私は知らないので（まだよしりんに出合っていなかったから）、西部邁氏とよしりんの関係をリアルタイムで見ていた方々が羨ましいです。
木蘭さんのレポートを読んで、こんな身近に危ない人は潜んでいるんだなと思いました。一見怖い気もしますが、木蘭さんのように一つ一つ確認していけば、いとも簡単に正体を掴めるものであり、情報の源を明らかにしていくことがいかに重要かを改めて認識しました。このチラシは子どもたちへの情報教育にも一役買いそうです。