ライジング「ゴー宣」を読みました。

明らかにロシアが悪いのが分かっているのに「どっちもどっち」論を取ろうとする「愚」についてバッサリ斬っていて、読んでいて面白かったです。
杉良太郎氏もウクライナ問題に関しては真っ当なことを言ってたみたいですね。
私は氏のどの主張にも賛同って訳ではないですが、ウクライナ問題に関しての見解は、そこら辺の知識人よりもマトモだなと思いました。
「有権者に媚びるな」って主張も良いなと思いました。
「鳥兜氏」のコラムに関して「コロナワクチン打った編集長に言われても何の迫力も感じない」ってところは、ホントそうだなと思って笑っちゃいましたよ。
「国際法」を無意味だと考える藤井氏、なんだか緊急事態条項に関するくらたま氏と似てますね。
「時処位」で考える、熟考の末に決断する、ということは、免疫の軍事訓練じゃないですけど、思想の軍事訓練を普段からやっておかないと一朝一夕には出来ませんね。


「トンデモ見聞録」を読みました。

何だかネット・SNSがこれだけ普及してくると、こういうプロパガンダ活動も手の込んだものになってくるんだなあ、という感慨がわきました。
いろんな罠・餌が撒かれているようですが、コロナ騒動で神真都Qとかその辺りが言ってそうな陰謀論も混じってますね。
最後に辿り着いたところでお茶を吹いてしまいました。
一時期、ちょっと替え歌とかが面白いなと思って聞いてたヘヴニーズとかもちょっと陰謀論に寄っちゃってるので引いてたんですよね。
コロナ騒動に関しても、緊急事態条項に関しても、ウクライナ問題に関しても、ネットにはいろんな「攪乱」があるよなあと改めて思いました。
情報の取捨選択は大事ですよね。


追伸：Q＆Aありがとうございます。
「鹿先生」に関してお答えいただいてありがとうございます。
宮沢氏にガッカリし、井上氏の参政党絡みの件で「嗚呼・・・」と思い、
コロナ騒動を機に知った医師に期待したり失望したりの繰り返しですが、
「鹿先生」にはまだ期待を少し持ってていいのかな？と思いました。
後、他の方の質問と先生の回答で、つかこうへい氏の作品は自分も良いなと思ってます。