ライジング「ゴー宣」を読みました。 「はじめてのおつかい」という番組は私も見たことがありますが、 これを見て、こういう風に思想を展開するのか~!という「思想の実践編その1」みたいな感じで面白かったです。 確かに、「自己責任」が薄っぺらい意味で流行になって、子供にまで無茶な自己決定権を持たせようとする風潮は間違っていると思います。 子供時代のよしりん先生のエピソードは、ゴー宣の漫画の中では「五感・霊感が研ぎ澄まされた」とか、いろいろと先生の人格を形成する上で良かった面のことは漫画(ゴー宣など)でも何度も読んで来ましたが、 時・処・位で考えたら、このエピソードから、子供は放っておけばどんどん危険なことをやり出すから危ない!という教訓も得られますね。 よく「小林よしのりは今はこう言っているが以前は違うことを言っていた」とか、そんなイチャモンをつけてくる人がいるようですが、 同じエピソード・同じ事象でも、いろいろな側面があるもので、そこから何を読み取るかは、まさしく時・処・位によって変わってくるものだ、ということを感じました。 「トンデモ見聞録」を読みました。 篁とかいうフリーライターの迷文を泉美先生が完膚無きまでに粉砕されていて清々しい読後感でした。 「ワクチンアーホの精神」には声出して笑いました。 しかしこの人といい、小説家兼医師の知念といい、こびナビ達といい、みんな主張がお粗末すぎるというか、頓珍漢なことばっかり言ってて、 それにフォロワーも「大したものです」「先生さすが!」なんて誉めそやしているんだから、頭がクラクラしてきます。 変なこと言ったら「それ変やで!」ってツッコんでやらなアカンっすよね。 その点、小林よしのり先生も泉美先生も、「オドレら正気か」ではお互いにツッコミ合いながら、時には恥もかいて、グングンさらにパワーアップを続けていっているので、 日常がまさに修練の場だということかなと思います。 文中で泉美先生が、いかにしてブログや書籍の文を情報を取捨選択しながら構築して行っているか、というところで、 まさに篁とかいうフリーライターは、そういう「プロの記事」を今まで書いたことがないような人なのでしょうね。 言ってることもハチャメチャですが、プロを舐めているところがまた腹立ちますね。 前回の「よしりん十番勝負」、そしてそれを受けての「オドレら正気か」見ましたが面白かったです。 「よしりん十番勝負」の時は藤井氏や施氏に失望の連続でしたが、よしりんの発言に救われた感がありましたし、 その後の「オドレら正気か」や無料ブログでの記述を読んで、だいぶ心のモヤモヤが吹き飛びました。 前回の「オドレら~」は、シロアリの話が気持ち悪くて「ひえええ~~!!!」って感じだったんですが、 秘書みなぼんさんがバラした、よしりんがAKBオタを辞めた理由のくだりは確かに爆笑でした。 笑いあり、怒りあり、ジーンとくる話あり、切ない話あり・・・と、「男はつらいよ」を見ているようにハラハラして楽しめるトークチャンネルだと思います。 しかし「男系派の主張には「ドン引き」だよ~」っていう感覚は、公論サポーターとかライジング読者とかゴー宣読者とかの「身内」だけじゃなくて、 もっと大きく広い世間で一般的に浸透するくらいに、拡散していきたいところですね。
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ライジング「ゴー宣」を読みました。
「はじめてのおつかい」という番組は私も見たことがありますが、
これを見て、こういう風に思想を展開するのか~!という「思想の実践編その1」みたいな感じで面白かったです。
確かに、「自己責任」が薄っぺらい意味で流行になって、子供にまで無茶な自己決定権を持たせようとする風潮は間違っていると思います。
子供時代のよしりん先生のエピソードは、ゴー宣の漫画の中では「五感・霊感が研ぎ澄まされた」とか、いろいろと先生の人格を形成する上で良かった面のことは漫画(ゴー宣など)でも何度も読んで来ましたが、
時・処・位で考えたら、このエピソードから、子供は放っておけばどんどん危険なことをやり出すから危ない!という教訓も得られますね。
よく「小林よしのりは今はこう言っているが以前は違うことを言っていた」とか、そんなイチャモンをつけてくる人がいるようですが、
同じエピソード・同じ事象でも、いろいろな側面があるもので、そこから何を読み取るかは、まさしく時・処・位によって変わってくるものだ、ということを感じました。
「トンデモ見聞録」を読みました。
篁とかいうフリーライターの迷文を泉美先生が完膚無きまでに粉砕されていて清々しい読後感でした。
「ワクチンアーホの精神」には声出して笑いました。
しかしこの人といい、小説家兼医師の知念といい、こびナビ達といい、みんな主張がお粗末すぎるというか、頓珍漢なことばっかり言ってて、
それにフォロワーも「大したものです」「先生さすが!」なんて誉めそやしているんだから、頭がクラクラしてきます。
変なこと言ったら「それ変やで!」ってツッコんでやらなアカンっすよね。
その点、小林よしのり先生も泉美先生も、「オドレら正気か」ではお互いにツッコミ合いながら、時には恥もかいて、グングンさらにパワーアップを続けていっているので、
日常がまさに修練の場だということかなと思います。
文中で泉美先生が、いかにしてブログや書籍の文を情報を取捨選択しながら構築して行っているか、というところで、
まさに篁とかいうフリーライターは、そういう「プロの記事」を今まで書いたことがないような人なのでしょうね。
言ってることもハチャメチャですが、プロを舐めているところがまた腹立ちますね。
前回の「よしりん十番勝負」、そしてそれを受けての「オドレら正気か」見ましたが面白かったです。
「よしりん十番勝負」の時は藤井氏や施氏に失望の連続でしたが、よしりんの発言に救われた感がありましたし、
その後の「オドレら正気か」や無料ブログでの記述を読んで、だいぶ心のモヤモヤが吹き飛びました。
前回の「オドレら~」は、シロアリの話が気持ち悪くて「ひえええ~~!!!」って感じだったんですが、
秘書みなぼんさんがバラした、よしりんがAKBオタを辞めた理由のくだりは確かに爆笑でした。
笑いあり、怒りあり、ジーンとくる話あり、切ない話あり・・・と、「男はつらいよ」を見ているようにハラハラして楽しめるトークチャンネルだと思います。
しかし「男系派の主張には「ドン引き」だよ~」っていう感覚は、公論サポーターとかライジング読者とかゴー宣読者とかの「身内」だけじゃなくて、
もっと大きく広い世間で一般的に浸透するくらいに、拡散していきたいところですね。