チコリ のコメント

明けましておめでとうございます。

ライジング配信ありがとうございます。
(元旦になってしまいました)
森永ヒ素ミルク事件後編は、醜悪極まりない、あまりな現実を突きつけられ、心が重く言葉を失いました。
頭と気持ちの整理に時間がかかりました。今もまだ整理できていません。
「これが現実なんだ」それだけは、ハッキリわかりました。
引用させてください。

 "歴史からその教訓を得るならば、森永ヒ素ミルク事件から言えることは、「巨大企業と国が結託したら、何でもやる」ということだ。"
 そして、心しておかなければならないことは、ファイザーというグローバル製薬企業が国と結託してやっていることは、たかが森永乳業ごときとはその規模も悪辣さもケタがいくつも違い、全く比べ物にならないほどの凄まじさだということだ。 

肝に銘じました、今はそれで精一杯、というところです。

中坊公平氏について、昔、NHKで観た記憶が呼び起こされました。
名前を見てすぐ顔が浮かんだほどでした。よっぽど印象に残ったのでしょう。

彼の詐欺事件をマスメディアが全く報道しなかったのは何故か、
「彼は読売新聞の顧問弁護士であった」
「彼は毎日新聞の特別顧問、社外紙面審査委員会の中心メンバーであった」
「弁護士廃業でなく引退と報道した新聞もあった」
など書かれていました。(真偽はわかりません)

トンデモ見聞録でも取り上げられていますが、
報道発信する側の背景まで調べないと、記事の真偽はわからないんですね。
毎度暴いて下さりありがとうございます!
己の利益の為だけの(権力者、大企業、専門家etc.の)インチキデマ情報は、
現在進行形のコロナ禍でも存分に発揮されていますし!

日常生活に追われている庶民が、そこまで調べられるでしょうか?
何も信じられない、信じたくない、山奥でひっそり静かに生きていきたい気持ち。
でも、国策からは逃れられない。ここだけが、拠り所です。
(戦争論を読むまで、戦争に関する情報は何も信じられなかった)

「自分の利益になるから」という理由だけで、情報の真偽も確認せず正義の仮面を被って発信するなんて事は、日常茶飯事、あたりまえの事、だったんですね。
とことんバカですみません。
ただしさんが書いているけど、
この世は、少なくとも、国や大企業、権力者に対しては「性悪説」でいかないとダメなんだな、と、今頃、今更、ガツン!と来た有り様で、言葉がありません。
あまりの事に、思考停止状態です。ガキですみません。

No.83 28ヶ月前

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