希蝶 のコメント

 オドレら正気か、生ライブ参加してきました。実をいうと、少し咳き込んでいたので、廻りに迷惑をかけたと思います(勿論、マスクはしていました)。熱はなかったし、昨日一昨日に比べると体も楽だったので、これも「軍事訓練」だと思い、出席することにしましたが(正月もそれで警戒して寝正月になったのですが)、少し無理だったのか、それでも興味深い話を伺うことができて、良かったです。

 アンケートに記していないことをつけ加えると、「コロナ恐怖症にかかっている人たちの意見を聞いた方がいい」という話が出てきて、果たしてそれで互いの意思疎通ができるのか、と思いました。知人に「小林よしのりの言っていることは宗教じゃないか」と言って、こちらが「コロナ論」を貸そうとしても「立ち読みですませているから」「ほかの識者の意見も読んで、真ん中を採用している」と発言している人を知っているからです。そういう言い方をしていますが、はなっから、こちらの言うことに耳を貸そうとしていないのは明らかなんですよね。
 彼に言わせると、「武田邦彦教授も論理的な解析をしているじゃないか」だそうで、そのくせ、彼が武田教授のことをばかにしているのも。TVを見ていないので、モーニングショーあたりには毒されてはいませんが、ラジオだけでもTVと同じ効果になってしまうのでしょうね。
 そういえば、自分が過去に喧嘩したカウンセラーもTVはあまり見ていないと言っていましたが、持病があると言って、電話カウンセリング2回(電話代はこちらもち)、面談1回で3ヶ月を済ませようとしたしたがいて、「カウンセリングは医療ではなく、ボランティアだ」と言い張った人がいました。親とも話をしている人なんですけれども、あまりのいい加減さに呆れて、通うのをやめてしまいました。ライブでは、医療関係者がコロナの恐怖にびびってしまい、2類から5類に下げるのを反対しているそうですが、彼女のことも自分は思い出しました。いったい、医療とかボランティアとかは何なのでしょうか。倉持先生が、「自由とか人権の討論会に一切呼ばれていない」と、リベラル派閥の批判をされたこととも合わせて思いました。
 話をもどすと、それでもコロナ恐怖症の大多数と、会話をしないといけないのでしょう。しかし、自分がこういう意見なのは既に周囲に知れ渡っており、コロナの話題や、ワクチンの話にはならなくなっており、上司からもそういう話をするな、と一往言われています。無論、守る気はないですが(情況は変化するものですし)、そうすると、今度は有給が期限切れになるので、消化した方がいい、とも言われる始末。なかなか山は険しいな、といった気分です。それでもあきらめるのは嫌なので、折を見て頑張ってみます。
 井上先生の腹話術師論、つまり誰かにかわりに意見を言わせるというテクニックも、面白い見解だと思いました。ミステリ小説とか歴史小説ではそういう場合もあるのかな、といった感じですが、現実にそういう場面があるとは、なかなか想像も及ばないものなのでしょうか。

 以上が感想の補足です。とにかく疲れました。暑かったです。人が多かったという点でも、議論の白熱度としても。よしりん先生、もくれんさん、ゲストのかたがたも、本当に、お疲れ様でした。
 中川さんの取り出したスケスケマスクが笑えました。何だか卑猥で(こらこら)。
 明日は仕事(しかも早出)なので、少し休みます。ではでは。

No.217 35ヶ月前

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