希蝶 のコメント

 感想のつづきです。

〇 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第242回「お薬業界のPRマンとブースター接種後の実態」
 この前田雄樹という人も、忽那という医師らしき人も、知念というミステリ作家もどき医師、もとい医師もどきミステリ作家(どっちでもいいか)もそうだけれども、ワクチンという人間の智慧が絶対であり、何か病気が発生したら、それで何でも、それこそドラえもんのポケットのように解決できると思っている。何と傲慢なのか、おそれ知らずなのか、と思いました。ワクチンが効いたという結果ありきで、その実態がどのようなものであるか、検証しようとしない。オミクロンとかいう変梃な名前をウイルスの変異体につけて、怖がらせて喜んでいる。昔、赤塚不二夫先生がバカボンで編集者にとある絵を見せて喜んでいる心理とよく似ているのでは?いな、赤塚先生にはギャグの追究という目的があったのし、私的に行ったことなのだから、それはそれとしてよしとしよう。しかし、彼らのしていることはただの恐怖劇場の造成であり、どうすれば人は怖がるのかを求めているのであって、そういうことは人のいのちを救う職業や、事実を報道する立場の人間がやってはいけないことで、伝えなければいけないのはワクチンに効力があるのかという「事実」であって、「こうあって欲しい」という願望は別に語らなければいけないのでは、と思いました。
 また、ブースター接種後の癌の進行という記事にいたっては、これこそ伝達しなければいけない「真実」であって、情報の取捨選択をしてはならないのではないか、と危懼いたします。
 イスラエル人には、世界で主に選ばれた民族という自負があるのなら、賢明な判断をして欲しい、と望みます。対岸の火事と思いたいところですが、(それほど被害のない)日本でも同じようなことをする可能性もでてきたから。コミックマーケットのような純粋なサブカルチャーにおいても、ワクチンやPCRのことを問題にするようになっているのだから、自由とは権利とは何なのか、もう一度問い直す一年であって欲しいです。
 年の初めから駄文をすみませんでした。

>>91
 あまり気にしていないので構いません。それとお気遣い、有り難うございます。私はこの場に集う人たちは縁があって集まったよしりん先生を尊敬する「同士」と思っています。
 実を言うと、長い文を記す方がある意味楽で、短文の方が精神力を要します。長い文は何となく思ったことを記していればいいので(勿論、序論とか起承転結とかは気にしますが)、誤字脱字の問題をのぞくと容易にできる場合があります(時間はかかりますが)。短い文はその中にメッセージを詰め込まないといけないので、大変な場合もあるし、多くの人の目にとまりやすいこともあるので、長文とは別の意味でいい加減なことは記せないのです。どちらもいい加減にはしていないつもりですが。
 私はどちらの場合でも、なるべく簡潔で、独りよがりにはならず、分かりやすい文章をしたためることを目標にしています。あと、この場に投稿しただけで自己満足せずに、自分の行動の指針にしたい、とも。それと、どんなときもユーモアを忘れずに、といったところかな。なかなか難しいですけれども。

 私も今年こそは読書と勉強をいっぱいしたいです。

No.122 35ヶ月前

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