堤 ウイルスが自分で自分をコピーしていくんですよね、私これを見ててオフィスにあるコピー機を思い出したんですけど、コピー機って100%サイズでコピーしても、実は99.8%だったり8.25%だったり、実は微妙にズレてるんです。 羽鳥 その話はその話で興味深いですね。 堤 写真を縮小してコピーしたら、どうしてもそのサイズにハマらないんですよ、余ったり縮んだりしちゃうんですよ。 羽鳥 なんでですか? 堤 それはだから一応100%と言う建前にはなっていても、精密機械なので、業者の人がきてちょっと調節してくれると、ほぼ100に近い数字にはなるんですけど、でも小数点から取っていくと、100.12%だったり、99.758%だったりするわけですよ。それを2回3回取っていくと、必ず小さくなったり逆に大きくなったりする。あるいは文字だったら歪んでいったりするんです。だからコピーってその人間が科学的に作ったものでもそうなんですけど、自然界にあるウイルスも、自分を自分で100%同じにコピーする事は出来なくて、北村先生仰ったようにどこかにランダムなエラー、ミスが起こるわけですよね。それが多分ある一定量いくと、例えば文字を何度もコピー取って行って、歪んでいったり薄くなって読めなくなっていくとおんなじように、自分でコピー出来なくなる、それをnsp14 と言うのが助けて、元に戻して、まあいわばコピー業者の人が来て調整してくれるようなものだと思うですよね。しかしそれをまた別のアポベックというやつが抑えてしまうと調整できなくて、結局自滅自壊させるというなんとなくそういうことを頭で思いましたね。 羽鳥 ううーん、そういう説明の方がわかりやすかったですねー。 北村 すみません、因みにアポベックというのは、コピー機の喩えでいうとあの調整するメーカーの人の逆ですね、わざとズラす悪い人っていう感じですかね。だからウイルスからするとアポベックというのは、お付き合いしたくない人ですよね。 羽鳥 アジア、オセアニアがなんでかっていう事もこれからわかってくるという事ですかね。 北村 おそらくそういう事だと思います。 羽鳥 ヨーロッパでもこういう事だったら、イギリスとかヨーロッパとかでバーンとなっていないという可能性はあるって事でいいですか? 北村 そうですね、アジアオセアニアの方がウイルスからするとからだ中にいろんな変異がどんどん起こるっていう、だけどそれはいい方に変異するかもしれないし悪い方に変異するかもしれないので、今回はたまたまよろしくない方に行ったと言う、そういうたまたま、偶然を利用してまあ自分自身を高める戦略なので、高めなくなっちゃうっていう、あるいは、劣った方に変化しちゃうって言うリスクも抱えつつ彼は、あるいは彼女は生きているという。 堤 それは北村先生、あるいはファクターXって言う可能性はあるんですか? 北村 可能性はありますけど、まあもう600日近く経っていますので、いろんな変異が蓄積されてきたと言う事ですので、去年の今頃言われていたファクターX本体とはおそらく違うと思います。 羽鳥 なんでこんなに減ったのか、ウイルス自体のポイントが1つあるのではないかと言うことです。 続く
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堤
ウイルスが自分で自分をコピーしていくんですよね、私これを見ててオフィスにあるコピー機を思い出したんですけど、コピー機って100%サイズでコピーしても、実は99.8%だったり8.25%だったり、実は微妙にズレてるんです。
羽鳥
その話はその話で興味深いですね。
堤
写真を縮小してコピーしたら、どうしてもそのサイズにハマらないんですよ、余ったり縮んだりしちゃうんですよ。
羽鳥
なんでですか?
堤
それはだから一応100%と言う建前にはなっていても、精密機械なので、業者の人がきてちょっと調節してくれると、ほぼ100に近い数字にはなるんですけど、でも小数点から取っていくと、100.12%だったり、99.758%だったりするわけですよ。それを2回3回取っていくと、必ず小さくなったり逆に大きくなったりする。あるいは文字だったら歪んでいったりするんです。だからコピーってその人間が科学的に作ったものでもそうなんですけど、自然界にあるウイルスも、自分を自分で100%同じにコピーする事は出来なくて、北村先生仰ったようにどこかにランダムなエラー、ミスが起こるわけですよね。それが多分ある一定量いくと、例えば文字を何度もコピー取って行って、歪んでいったり薄くなって読めなくなっていくとおんなじように、自分でコピー出来なくなる、それをnsp14 と言うのが助けて、元に戻して、まあいわばコピー業者の人が来て調整してくれるようなものだと思うですよね。しかしそれをまた別のアポベックというやつが抑えてしまうと調整できなくて、結局自滅自壊させるというなんとなくそういうことを頭で思いましたね。
羽鳥
ううーん、そういう説明の方がわかりやすかったですねー。
北村
すみません、因みにアポベックというのは、コピー機の喩えでいうとあの調整するメーカーの人の逆ですね、わざとズラす悪い人っていう感じですかね。だからウイルスからするとアポベックというのは、お付き合いしたくない人ですよね。
羽鳥
アジア、オセアニアがなんでかっていう事もこれからわかってくるという事ですかね。
北村
おそらくそういう事だと思います。
羽鳥
ヨーロッパでもこういう事だったら、イギリスとかヨーロッパとかでバーンとなっていないという可能性はあるって事でいいですか?
北村
そうですね、アジアオセアニアの方がウイルスからするとからだ中にいろんな変異がどんどん起こるっていう、だけどそれはいい方に変異するかもしれないし悪い方に変異するかもしれないので、今回はたまたまよろしくない方に行ったと言う、そういうたまたま、偶然を利用してまあ自分自身を高める戦略なので、高めなくなっちゃうっていう、あるいは、劣った方に変化しちゃうって言うリスクも抱えつつ彼は、あるいは彼女は生きているという。
堤
それは北村先生、あるいはファクターXって言う可能性はあるんですか?
北村
可能性はありますけど、まあもう600日近く経っていますので、いろんな変異が蓄積されてきたと言う事ですので、去年の今頃言われていたファクターX本体とはおそらく違うと思います。
羽鳥
なんでこんなに減ったのか、ウイルス自体のポイントが1つあるのではないかと言うことです。
続く