Yab のコメント

荒川央 (あらかわ ひろし)という、研究者の方がコロナやワクチンについてご自身のブログでいつも意見を書いておられるのですが、
そのブログ中で” 論文” について述べられています。

先日の「オドレら」での話しにぴったりとくるようです。

また先日トッキーさんがブログで紹介されていた、” 基礎医学研究者”様が言及されていた事とも重なり、同じことのように思います。

彼は以下のように述べています。

“ 良い研究者が論文を読む際には「査読を通ったからこの論文内容は絶対に正しい」「未査読だからくだらない論文だ」とは考えません。査読というものはpeer review (ピア・レビュー) によって行われます。つまり「仲間内による審査」です。同分野の専門家によって審査されるわけです。これは世の中のあらゆるジャンルで起きる事ではあると思いますが、審査は必ずしも公平でも公正でもありません。”

また、更にこうも述べられております。

“ 世に出た論文の「究極の査読」とは最終的には読者によるものでしょう。良い研究かどうか、正しい研究かどうかは専門家、非専門家を問わず読者が判断すれば良い事です。”

よしりん先生や井上正康先生の著書にふれてきた方々には、
既に自分達の頭で考えて「そのようにしてきた」おなじみの事かもしれませんが、なるほどと思いました。

荒川央さんの以下のブログから引用させていただきました。

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n6ac4d2a39ed8

No.139 30ヶ月前

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