101回道場、タイムシフトで視聴致しました。
感想を少し。個人的に衝撃だったのが、愛子様が下駄箱に顔を突っ込まれるレベルのいじめを受けていたと言う、よしりん先生の発言でした。そんなイジメを受けていても、公に顔をさらして、なおかつ笑顔の対応を求められるなんて、想像しただけで「地獄か？！」と思います。もし自分の娘達だったら、親の私が絶対耐えられないと思います。

なんで、そういう事にすら想像が至らないのか？激しく疑問に思います。50代、60代のお姉様方が多い我が職場では、休憩室のテレビでワイドショーが流れ、皇室の話題になると、必ずと言っていいほど、皆さんテレビの流れに同調して、皇室バッシングを始めます。上皇陛下、上皇后陛下の悪口はあまり言いませんが、その他の皇族方への言いたい放題はすごいです。果てはイギリスで民間人になられたハリーさん、メーガンさんの話題の時にも、「税金でいい思いしてて、何わがままな事言ってんの？！」的な事を言っていたのには唖然としました。
おそらく彼女らの頭には、日本も海外の皇族方も、童話に出てくる様な贅沢三昧のわがままな王様や女王様、くらいのイメージしか無いのだろうな。。。と思います。ましてや、彼らに自由に反論できる権利が無い事など想像もしていなく、さらにその事がどれほどの辛さを伴うのか等も、考えた事もないんだろうなぁ、と思いました。

愛子様が書かれた短編小説、私には「自分が癒すべき人間が(日本の)どこにも見当たらないから、せめて動物達を癒してあげよう」という意味だったりして、、と勝手に想像してしまいました。

とても、考えさせられる意義ある道場でした。何か出来る事、自分なりに見つけていこうと思います。

それと、矢部さんのお顔を拝見したかったなぁ、とも思いました。