カスハラ(カスタマーハラスメント)という言葉を目にする機会が増えてきました。 当然なことですが、理不尽かつ悪質な不当な要求をしてくるような客には毅然と対応すべきですが、マスクがらみのトラブルの多くは現在の理不尽なマスク圧から生じていると思います。 少し前になりますが、私がバスに乗車したところ、季節違いの暑さのなか長時間歩いていたこともあり、乗車したバスで息が苦しくなってマスクを外していたところ、待ち人が居ない停留所にわざわざ停車させて運転手が立ち上がり、「後ろ座席から2番目の方!マスクを外さないで下さい!!」と大声で注意されました。 他の乗客の冷たい視線を感じつつ、マスクを着けましたが、バスの中で危険行為をしたことに対して注意されたかの様な対応に怒りがこみ上げて、運転手に「静かに座っている乗客に対し公衆の面前で、まるで危険行為をしたかのような注意は、いったいどういう了見だ!?」と問いただしてやりたい気持ちになりました。 そこはぐっと感情を抑えて、バスを降りる際に運転手の名前が書いてある名札を指さしだけして乗降しました。 その後、バス会社に電話をし当該運転手の乗客対応の在り方にクレームを入れましたが、出た担当者は不愉快な思いをさせたことに平謝りするだけで、マスクはあくまでも協力要請だけで注意しての強制はおかしいという本論に対しては一切回答してくれませんでした。 乗り合わせた乗客は、マスクを外しただけで運転手から大声で怒鳴られる状況を経験し、マスク着用は絶対のマナーとさらに強化されたことでしょう。 そして、もし私がバスの運転手に対し乗降時にクレームとして申し伝えたとしても、これがいわゆるカスハラかと思われただけかもしれません。 コロナ騒動の象徴は、まさに「マスク」姿ですね。 さて、ワクチンにつて自由な言説が保証されていると思われるニコニコ動画ですが、どうも各所から圧力がかかりはじめたことからか、以下のような注意文がコロナに関連した内容の動画にはつくようになりました。 ↓ https://blog.nicovideo.jp/niconews/158928.html?ref=pc_video_watch_tagrelatedbanner ニコニコは、5類下げを訴える長尾医師、ワクチンの危険性を解説する鹿医師らが毎日動画を投稿してランキングの常連になっており、ネットにおける表現の自由を守るプラットフォームとして権力からの圧力に屈しないよう頑張ってほしいところです。
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小林よしのりチャンネル
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カスハラ(カスタマーハラスメント)という言葉を目にする機会が増えてきました。
当然なことですが、理不尽かつ悪質な不当な要求をしてくるような客には毅然と対応すべきですが、マスクがらみのトラブルの多くは現在の理不尽なマスク圧から生じていると思います。
少し前になりますが、私がバスに乗車したところ、季節違いの暑さのなか長時間歩いていたこともあり、乗車したバスで息が苦しくなってマスクを外していたところ、待ち人が居ない停留所にわざわざ停車させて運転手が立ち上がり、「後ろ座席から2番目の方!マスクを外さないで下さい!!」と大声で注意されました。
他の乗客の冷たい視線を感じつつ、マスクを着けましたが、バスの中で危険行為をしたことに対して注意されたかの様な対応に怒りがこみ上げて、運転手に「静かに座っている乗客に対し公衆の面前で、まるで危険行為をしたかのような注意は、いったいどういう了見だ!?」と問いただしてやりたい気持ちになりました。
そこはぐっと感情を抑えて、バスを降りる際に運転手の名前が書いてある名札を指さしだけして乗降しました。
その後、バス会社に電話をし当該運転手の乗客対応の在り方にクレームを入れましたが、出た担当者は不愉快な思いをさせたことに平謝りするだけで、マスクはあくまでも協力要請だけで注意しての強制はおかしいという本論に対しては一切回答してくれませんでした。
乗り合わせた乗客は、マスクを外しただけで運転手から大声で怒鳴られる状況を経験し、マスク着用は絶対のマナーとさらに強化されたことでしょう。
そして、もし私がバスの運転手に対し乗降時にクレームとして申し伝えたとしても、これがいわゆるカスハラかと思われただけかもしれません。
コロナ騒動の象徴は、まさに「マスク」姿ですね。
さて、ワクチンにつて自由な言説が保証されていると思われるニコニコ動画ですが、どうも各所から圧力がかかりはじめたことからか、以下のような注意文がコロナに関連した内容の動画にはつくようになりました。
↓
https://blog.nicovideo.jp/niconews/158928.html?ref=pc_video_watch_tagrelatedbanner
ニコニコは、5類下げを訴える長尾医師、ワクチンの危険性を解説する鹿医師らが毎日動画を投稿してランキングの常連になっており、ネットにおける表現の自由を守るプラットフォームとして権力からの圧力に屈しないよう頑張ってほしいところです。