>>75
　すこしコメントします。多分、その元教師という人は論理ではなく、感情で行動していて、（好意的に見れば）児童がどうこうという感情しかないのだろうと思います。そういう人に理屈を述べても逆に屁理屈扱いされるのでしょうから、ほうっておくしかない、学童バスを使わないという行為で抵抗するので正しいと思います。

　前にも話したけれども、私の知り合いもワクチンを受けた自分よりもはるかに年下の子がいて、先日聞いた話では37度の熱が出たけれども、水分対策をしたので大丈夫だった、と申しておりましたが、髪の毛がうすくなってきており、ひょっとしたら、と思っているのですが、それを口にしたら失礼だと思うので、何も言わぬようにしています。周囲の人は、眞子様や小室圭さんと同様の問題があるらしいと言っているのですが（この場でもこれらのことを記すのは失礼なのかな）。

　私はサウジアラビアの王女が恋人と駆け落ちしようとして、ともに射殺されたという1970年代のニュースを思い出します。かりにこれが日本の話だったらどうなるのだろうか？高貴な身分で無責任な恋愛をしたのがいけない、となるのだろうか？誰かが誰かを好きになり、それが双方のことならば、よほどの人格破産者やジゴロや詐欺師でない限り認めるのが筋ではないか、と思うのですが。
　フィクションで思い出すのが、ハメットの「ガラスの鍵」の結末。未読のかたには伏せるけれども、あれは仕方がないのだろうと思う。あれが親友とその恋人の両方を守るベストな選択だったのだろうと思う。ギャングの話として描かれているけれども、ある意味古典的なテーマを扱った名作。いちおうおすすめしておきます。