今日のコロナショー。
昨日の全日勤含め3連勤でしたので、ちと疲れました……。(北海道道場もタイムシフトするものの、まだ未視聴……)

ので、一番モーニングショーらしい部分のみ取り上げます。

8時52分。
ワクチンパスポートに関して。

重大な問題を孕むワクチンパスポート。番組の欺瞞が出ています。「ネットでは賛否」として、「両論併記」の体裁を取ります。

(『』表記は番組内では赤字表記。番組が強調したい箇所と思われます)

賛成意見として、

「ワクチンパスポートを国内でも適用すれば『観光業も飲食業も安心』できるのでは」

「経済活性化にも十分利用できるのに　今『この状況で平等性に配慮している場合か』と思う」

「『経済活動の活発化に一役買う』のでは　ただ『ワクチンを打ちたくても打てない人には必ず配慮してほしい』」

反対の意見としては、

「海外渡航の際には必要なんだろうけど国内ではどうなの？中には『接種したくてもできない人もいる』のに」

「希望すれば『誰でも接種できる状態ではない』ので『公平感がない』ワクチンパスポートは今ではないと思う」

「国内で活用することで『ワクチン接種から取り残された人たちは自由を奪われてしまう」

お気づきでしょうか？そう。前提の「日本における新型コロナ」の捉え方の「両論併記」はおろか、「ワクチンに対するそもそもの疑念」による「ワクチンは打たない選択者」は、彼らの中には、
「存在していません」、正確には「黙殺」

両論併記の体裁で「ワクチン推進」です。

狡猾。


尚且つ、「ワクチンに対して強い疑念」を持つが故に「打たない選択者」は「自己責任」もしくは、「自業自得」だと。

ポンコツ弁護士は「打ちたくても打てない人がいる今じゃない」とコメント。

要は意志を持って打たない人は、「社会的隔離」をしろと同義。

玉川は
「ワクチンを打った人は利益があるが、打たない人には、不利益がない」にしたらよいと。
その上で、「マスクは外してはならない」……。

また「若い人には、「2割引き」などの利益を与えて、その費用に予算を使え」などとのたまう。

知事の無観客と有観客に対する各知事の見解の違いにも絡む玉川。
殆ど「恫喝」。

「感染者(陽性者)増えたらどうするんだ！どう責任取るんだぁ！ごめんなさい！って謝って済ませるつもりかぁ？どうするんだぁ！」

モンスター。

イスラエルの感染者の再増大を取り上げる番組。
ワクチンが進んでるのにぃ～と心配する視聴者に「マスクすれば安心」とコメントする松本。

「マスクしない人が増えたから」と断定。



因みに昨日の東京都死亡者は「0」です。

玉川
「イスラエルはマスクが大きく関わっている」とペラペラ話す。
「免疫があっても、大量にウイルスを浴びると感染してしまう」

「軽症でもコロナは辛いから、ワクチン2回打ってもマスクは『欠かせない』んじゃないでしょうか」

松本
「今問題は、『小さな飛沫』です。それを防ぐのは、『マスク』だと私は思います」

何周遅れて走ってる人たちなんだろう。

この人たちこそ「資格」の再検討したほうが宜しい。