サトル のコメント

今日のコロナショー。長くなります。

番組冒頭から、豪雨被害を甚大にしたと思われる「盛り土」の災害に関してからスタート。
スーパーボランティア尾畠氏が行政に対し、情熱的に協力を申し出る様を映し出す。
取り囲むマスク集団の報道陣。対応する市の担当者。ソーシャルディスタンス皆無。
さらに1人「マスクなし」での熱弁の尾畠氏。
まったく尾畠氏の「マスク無し」「行動の是非」にすら触れないコメンテーターたち。
断られ、独り無念でエレベーターに乗り込み帰る尾畠氏。
マスコミは……勿論一緒にエレベーターには乗りません。普段と大違い。
「下着無し」で来た、「危ない人扱い」にするんですか?
ここで玉川得意気に「集団訴訟」に触れる。
「これはおそらく集団訴訟になる」「責任の所在」「不作為の責任」などペラペラ語る。
あのさぁ、日本最大の「盛り報道」は誰がした?自分で「過剰なくらいの(報道)」と言ってなかったか?
相変わらずの根性。ど根性大根並み。しっかり根付いています。どの口が言うんだろう。

続いて虐待をうける飲食店の憤りを形だけ取り上げまた、バッハの「ハローグッドイブニングトーキョー」と笑顔の姿、「誤射」された5者会議メンバーの悲痛なコメント、緑のオバサンの「諭すようなコメント」を流し、「白人憎し」と同じ温度で暖め、パネルコーナーにつなぎます。
またロンドンでのサッカー準決勝、熱狂するマスク無し、酒を飲む「群衆」(番組表現)、パブリックビューイングで歓喜の渦も映します。
(ナレーションとテロップ)
一日の新規感染者数3万人超ながら、「政府による新型コロナ対策の実証実験」である。
「陰性証明」を提示して入場と報じる。
「ほとんどワクチン接種し死者数も減っているし応援に出かけないわけにはいかないでしょう!」と観客の声を流す。

パネルコーナーになる番組。
来日したバッハ会長か~ら~のIOCに絡む番組。20世紀に絶滅させられた「なんとかに刃物」。ブンブン振り回します。ポリコレ棒ならぬ、「錯乱棒」。チェリーか。

パネルコーナーは、疑惑の頭、フランケン。
あ、「外観」じゃないですよ。中身です、中身。決め付けはいけません。私もだいぶ薄くなったので、「それだけは伺って」みたい気がします(笑)スポンサーも「レディースアートネイチャー」だし。
さて北村飛ばします。
無観客にしたこと、一部が僅かばかりの緩和。
迷っている北海道に対して
コメント。
既に感染拡大してると決め付け、マラソン、競歩はチケット無しでも観戦できることから、
「なにか観戦したければ、北海道に行くしかない」「感染が拡がる」……と「観戦」=「感染」と言いたげ。

玉川
「観客を入れるか、入れないかで捉えてますが、やっぱりオリンピックをやるんだ……ということに僕は気にかかる」
「緊急事態宣言しても、今回は人流が収まるのか?運動会はやらないのに、オリンピックはやるのか?国民は、じゃあもう言うことは聞かない。緊急事態宣言は効果がなくなるんじゃないか。僕も気持ちの中で(政府の対応に)反発心がある。その反発心がどのような……僕の行動がどうなるのかは自分で考えます」と「苦悩アピール」。「道徳心、倫理観」と「欲望」で悩む、「皆と同じ1人の人間アピール」
いつも「視聴者目線」を忘れてませんよ~アピール。
実はこれも「前フリ」です。

「大会組織委員会幹部」のコメントから
「開催さえ果たせば巨額の放送権料が入る」
「観客の有無や人数でIOCの腹は痛まない」
からの
中止の回避が濃厚となり、放送権料確保のめどもつきIOCは主張の必要なくなる、更に「別枠で」関係者やスポンサーは観客席に入れてほしいと言ってると。
さらに与党自民のドタバタぶりは都議選挙の結果からと。
さあ番組の「ガスは充満」しました。
玉川
「国民は反感や、むしろ悪意すら抱いてることを意識して、オリンピック開催して欲しいな」

着火しました。まだ8時38分です。

さらに爆発していきます。小休止。

No.144 40ヶ月前

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