こんばんは。
「コロナ論3」いよいよ明後日発売ですね。
トッキーさんのブログにて目次を確認しましたが、ラインナップ、タイトルのインパクトがなかなかですね。
コロナウィルスそのものについては1と2で言い尽くされていると思うので、3はコロナをめぐる言論・態度のあり方が問われる本になるものと予測しております。
ワクワクして早く読みたい気分ですが、そこは明後日までぐっとこらえて…。
最終章のタイトル「栄誉なき蕩尽」というタイトルがとても気になります。
蕩尽(とうじん)というくらいだから、頭の中がトロトロに蕩(とろ)けた堕落した自立なき国民を批判するのかなと勝手に想像していますが。
それは読んで見ないと分かりませんよね。

だから、「3」は事実上の「日本人論」でもあるのかなと、そう思うと早く読みたいです。

よしりん先生は他にもいろいろ描きたいものがあるのに、コロナ禍が襲って(もちろんモーニングショーなどマスコミが弱者を殺しているという意味で)きたことを絶望視せずにむしろある種の希望と捉えて、別の作品で読者に伝えたかったことを「3」に全振りしたのですね。(私はそう感じました。)

これは日本が日本であるための分岐点になるかもしれません。
そう思うと今こうしてゴー宣やライジングに読者でいるのは、本当に僥倖であるのかもしれません。

明後日発売、期待しています。