今号はよしりん先生のゴーマニズム宣言の感想が低調ですが、これはすごく重要な問題であって、今のコロナ禍で、猖獗を極めるモーニングショーの煽り、そしてコロナ脳の問題にも繋がります。

自称保守がイラク・アフガン戦争の総括をしないまま、あるいは左翼が慰安婦問題の総括をしないまま徒に時間だけが過ぎていった結果が、今日の堕落(国民から畜群に堕落)を生み出したものと私は思います。
間違いを素直に認めない、
エリート意識が高い、
プライドだけが異様に高い、
上から目線の物言い、
テレビや雑誌に登場して目立ちたい、
講演を開いて一儲けしたい、
大方、公感覚の欠落した“識者“は、上記のような私欲塗れの意識しか持ち合わせていないのではないでしょうか。
そうすると、今日監視員の皆さんが報告してくださった自称“専門家“(実質“専門バ家“)なんかは、上記の意識が全部当てはまるのではないかと思います。