今日のモーニングショーのパネルコーナーはまず菅が「人出は抑えられている」と発言したことを問題視していました。北村も玉川も「人出を抑えるのが目的ではない、感染者を減らすのが目的だ」と批判していましたが、違うでしょ、医療の逼迫を防ぐのが目的でしょ。それには今の法律の位置付けを見直すのが必須なのに。そもそも人出が少なくなっていないとか言って不要不急の外出をしてまで取材に行っているこの番組が人出を抑えるのを目的だと思っているんじゃないか。

その後は分科会と政府の対立を煽っていました。緊急事態宣言を解除する状況でないというのが主張らしい。玉川は「500人くらいで下げ止まるんじゃないか」と言っていましたがそもそも感染者数を何としてでも減らさなければならないという教義には疑念は持っていない様子。谷口も「もっと強い措置をしないと減らない」と言っていましたが、法律の位置付けには全く言及しないあたり分科会は無意味な組織だとしか思えなかったです。

その分科会が戦略的な検査の方針を打ち出したことについて、石原は「笑っちゃいますよ、そんなの1年前からずっと言っていますよ」と言っていましたが、その言葉をそっくりそのままお前に返したいよ。玉川はその方針にも不満らしく無症状者にも検査しないと主張し大好きな広島県の方策を持ち上げる。しかし現時点で40万人のうちのなんとか半数の人に受けてもらえるようにはどうしたらよいかなんて考えているって遅すぎないか。それこそ1年くらい前から言っていたよな。

その後は買い物に行っていたので途中見られませんでしたが北村との内紛が勃発したんですか。それは他の方の監視報告を楽しみにします。再度見始めた時は既にパネルコーナーは終わりかけでLINEの質問は取り上げずじまいでした。小林先生との対談から逃げるなという意見が多かったんでしょうか。逃げるといえば番組のエンディングで羽鳥か「連休中で数字が不安定ですが」と言っていました。逃げるんだったらもう少しうまく逃げた方がいいんじゃないですかね。