Chariot のコメント

昨日の生放送、お疲れ様でした&ありがとうございます。
久しぶりに気持ちがスッキリしました。
笑いを入れつつ、コロナ脳向けに基礎的なところから説明するというスタンスは非常に良かったと思います。
相変わらずのコメントを書くコロナ脳はまだまだ多いですが、知らなかった情報を目にして少しずつ洗脳解除に向かいつつあるコロナ脳の方もおられるんじゃあないかと想像します。
終盤に赤字で「でも用心は必要だよね」というコメントが流れたのですが、これなどは書き手の態度軟化の兆しと取れるものなのかな、と。
強硬なコロナ脳が「小林を叩くネタ」としてこの生放送の存在を拡散してくれれば、徐々にこちら側に戻ってくる人が増えるのではないでしょうか。
「継続は力なり」ですかね。

で、私なりにコロナ脳について感じたこと。
基本的には、ネトウヨや男系固執派と同じような人種だろうな、と。
まず、本が読めない。
読んだとしても、「この著者は○か×か」みたいな判断しか出来ない。
自分が大口を叩くための情報を「与えてくれる」人にのみぶら下がり、その内容をコピペすることしか出来ない。
自分の頭で考えないから、言論の価値を読み取ることが出来ない。
顕著な例が「小林も○○してたじゃないか」というブーメラン的な返し。
昨日のニコ動でも「吉田豪との対談を断ったじゃないか」というのがありましたが、玉川徹と吉田豪は全く同列ではなく、ブーメランでも何でもないのだという判別が出来ないんですね。
社会にもの申す大衆としてふんぞり返っていたいから、何かを熟読したりじっくり考えたりといった行動に意味を見出さない。
「すぐに使える答え」が「与えられる」のを待っているだけの人たちだから、グラデーションがある言論は必要ないし、長らくそういう文章に接していないと思います。
このように中身が空っぽなので、彼らにとっては叩く相手は何だっていいんだと思います。
自分の自尊心(社会のために良いことをやっているのだというプライド)が満たされれば、ネトウヨにも男系固執派にもコロナ脳にもなるし、フェーズが変わればサヨクにもフェミニストにもなるでしょう。
『大衆の反逆』を読んでいる途中ですが、文字通り大衆(マス)を相手にするマスコミやインターネットという存在は、堕落した人間をどんどん増やすんでしょうね。
色々な意味で、コロナ禍はこれまで蓄積されてきた日本社会の矛盾を噴出させたのだなと思います。

No.176 35ヶ月前

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