がんT のコメント

配信ありがとうございます。お疲れ様です。
20年前といえばまだ大学生時分、大学構内の書店で毎号「SAPIO」を買って(学生は1割引)読んでいた頃です。まだまだ社会や世間についての認識が甘かったとでも言いましょうか、ハラハラドキドキしながら部室や図書館で『ゴー宣』を読んでいたことを思い出します。復習が必要かもしれません。

「緊急事態宣言」なんて字面の効果か、すっかり不要不急と見做され今年1月にびっくりするほど売り上げが落ち込んだという行きつけの理髪店に『コロナ脳』を3冊贈りました。この本は極めて平明で読み易いので最適と思っています。
そういえば理髪店も、密接なので「1密」を満たすはずなのに、感染源なんて話は聞きませんな。
あと「1密」ってのは「1人で密閉されている状況」も入るのでしょうか。これが「1密でも感染する」なんて聞いた時の印象でした。

我が市では特定する報道はないのに「某家電量販店でクラスター」なんてすぐに広まってしまっています。「なんで家電量販店が? じゃあ感染対策は意味がないんじゃないのか?」とツッコみたくなりますが、どうも不明瞭です。
ワクチン接種も申し込みが今月に再開されますが、高齢者が「これで外出できる」なんて嬉々として語るのは、傍から見れば「なんだかなぁ」です。阻止はしたいのですが。

色々感想などを書いていくと、なんか性格故にいちびった連想ばかりになってしまいます。
「1万年ぐらい生きたい」」なんて、「コールドスリープ」でもするつもりなんでしょうか。『猿の惑星』というよりは『猿の軍団』の世界ですな。
よしりん先生が『風の谷のナウシカ』について描かれたことで、鑑賞欲をそそられています。仏文学者の中条省平氏は随分マンガ版(アニメ版とは異なる展開)を推しておられます。こちらもちゃんと見なければと思えてきます。

インドといえば『レインボーマン』や「ダイバダッタ」ですが、さしたる幻想を持ちようがなくなってきている昨今です。マンガ家でインドといえば、日本のマンガを翻訳出版して持ち込もうとした山松ゆうきち、あるいはインドを舞台にした作品が多い仲能健児といったところでしょうか。
コナン・ドイル『クルンバーの謎』との併読がよろしいそうです。

「コロナ君」は、マンガ表現の進化が極限に達した『もやしもん』のような気もしますが、どうでしょうか。

明日からまたコーヒー店に行こうと思っていますが「マスク会食してたまるか」であります。私なんか緩みっぱなしで、ブラックコーヒーを飲みつつ読書して、舟を漕ぐこともしばしばです。でもなんともありません。

No.17 36ヶ月前

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