遅ればせながら今号の感想です。

思い返せば21世紀に入になって9ヶ月余り経った時に、9.11テロが起こったのでしたね。
当時は実家で一晩中テレビにくぎ付けになっていたことを思い出します。
この事件の3年ほど前に戦争論が発売されており、2001年は『戦争論後』の時代でもあって、『戦争論前』のように戦争yや自衛隊に対するアレルギー反応も劇的に緩和されていて、自分の周りでもテロに対して屈せず戦えという雰囲気がありました。

自分もアメリカと中東が戦った場合、大義はともかく結局はアメリカの物量に押されてしまうのではないかと初めは考えていました。
しかし結果は周知の通り。自分はゴー宣を引き続き読みながら学んでいったので、やがてアメリカは力尽きるだろうと確信をしていましたが、『その手があったかー！』の一言でアンチ小林よしのりに転じたポチ保守と同じくゴー宣を棄てていたら、アメリカの勝利を盲信し続けていた事でしょう。
それどころか20年後の今現在、コロナ脳になっていたかも知れません。
小林先生の慧眼には常々感謝です。

しかしこの20年について日本政府始め、ポチ保守の論客たちは総括をするのでしょうか。
大東亜戦争ですらきちっとした総括をしてこなかった政府だから、他国の事だとまともに検証をしないのは想像に難くありません。
今後テレビや新聞、週刊誌などで論客たちはコメントを求められると思いますが、はたしてどんなコメントするのかが楽しみです。


ワクチンは、自分は接種するつもりは全くなく、同調圧力コロナ脳の妻にも打つなと言っていますが、今のところ接種を希望しています。実際順番が回って来るまで時がありますから、注射嫌いの妻には副反応で痛みや熱が出るとネガティブキャンペーンを張っていくつもりです。子供らは未成年のため安パイ。

今後ワクチン接種後の死者が増えれば、否が応でも新聞やテレビでも報道はされることとは思います。
その時にモーニングショーはワクチンと死亡は因果関係を検証するのか、はたまたたいした検証もせずに因果関係は無いと強弁するのか、玉川氏にはコロナと自殺の因果関係を否定したように、是非とも因果関係無しと言って欲しいですね。