号外版、配信有り難うございます。

　といいつつ、最初に記すのは今日発売の「FLASH」の感想なのです。「コクハラ」、身につまされる話です。自分もン十年前にそんな扱いをされました。
　自分の場合は、仕事の帰り道に「勇気を出しての告白」をして、「あたって砕けろは良くないぞ、学校じゃないんだから」とか「職場環境が悪くなる、仕事だけしていろ！」とか、集団でも言われたりしたものですが、何だか、有りし日を思い出してしまいました（城を攻めるには外堀を埋めろ、友人にも相談しろ、とも。「彼女なんてこりごりだ」という本音を言ったところ、いきなり「恰好つけている」と笑われたこともありました）。それでも、私がその相手を嫌いになるまで、随分時間がかかったというか、何とか関係修復を（周囲のためにも）しなければならないとか、下らない努力をしたものでした。最後は（あまりにも自分のことを信用してくれない相手に切れてしまい）、「貴方は逃げている」と電話で叫んでしまい、「なんでそんなひどいことを言われなければならないのよ」、でした（笑）。
　なんか、前にも同じことを書いたような気もしますが、（何度もかいてるから、またか、と思う人もいるでしょう）、以来、恋とか告白とかいうことに、必要以上に神経質になったものです。恋って、こんなにも臆病にやらないといけないものなのか、好きとか嫌いとか、周囲のことまで気にして、相手に好意を伝えなければいけないのか、と。相手の交際状況まで調査しないと告白はできないのか、
　ちなみに、今でも私は「101回目のプロポーズ」は大嫌いです。ストーカーの極み、今はなき好きな相手が忘れられぬのなら、そういう人生があってもいいじゃないか、と。

　自分の場合は自業自得だからさておき、こういうハラスメント話は、過剰だと言わざるを得ません。森首相の場合も、いくら何を発言しようとも、誰も聞いて貰えない、非常に気の毒だったと認識を改めます。本当に、馬車言ってんじゃないよ、です。

　SPA!の方も森首相の話でしたが、ライジングコメント欄の発言が無事掲載されて良かったです。