もくれんさんの記事への感想です。 思うに、尾身会長の言い分は「ワクチンが普及すれば新型コロナは季節性インフルエンザ程度の病気になるので、国民の不安感が払しょくされコロナ禍は終息する」ではないでしょうか。もっとも、その認識であったとしても、おかしいと言えます。かれら専門家は、緊急事態宣言を始めとする抑圧策が「功を奏して」コロナはインフルエンザ程度に抑えられていると思い込んでいる。しかし実際は、昨年や現状の宣言下のデータを見るにつけ、どうもその効果は眉唾ものと考えるのが妥当です。 確かに、ワクチン普及によりコロナ死は減るでしょう。しかし、同じくワクチンがあってもインフルエンザ死はコロナ死と同数以上ですから、なぜそれで緊急事態宣言を出さないのか疑問が生じます。となると、話は最初に戻りますが、結局のところそれは国民の「不安感」の差でしかなくなる。そしてその「不安感」を煽ったのは、マスコミと専門家のスクラムです。当然ですが、その中心人物であった尾身会長の責任も問われることになります。
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小林よしのりチャンネル
(ID:19522841)
もくれんさんの記事への感想です。
思うに、尾身会長の言い分は「ワクチンが普及すれば新型コロナは季節性インフルエンザ程度の病気になるので、国民の不安感が払しょくされコロナ禍は終息する」ではないでしょうか。もっとも、その認識であったとしても、おかしいと言えます。かれら専門家は、緊急事態宣言を始めとする抑圧策が「功を奏して」コロナはインフルエンザ程度に抑えられていると思い込んでいる。しかし実際は、昨年や現状の宣言下のデータを見るにつけ、どうもその効果は眉唾ものと考えるのが妥当です。
確かに、ワクチン普及によりコロナ死は減るでしょう。しかし、同じくワクチンがあってもインフルエンザ死はコロナ死と同数以上ですから、なぜそれで緊急事態宣言を出さないのか疑問が生じます。となると、話は最初に戻りますが、結局のところそれは国民の「不安感」の差でしかなくなる。そしてその「不安感」を煽ったのは、マスコミと専門家のスクラムです。当然ですが、その中心人物であった尾身会長の責任も問われることになります。