ライジングの配信、ありがとうございます。 小林先生やもくれんさんの意見、とても参考になりました。 自分とは違う視点の人の意見を聞くことはとても大事だと思っていますので、じっくり読めてよかったです。 いろいろ読んでいて思ったのですが、確かに日本で言うリベラルは理念中心になりやすいとおいますが、日本で言ういわゆる保守(小林先生が保守ではないと否定している、皇室男系主義など)も理念というか因習というか、『こうあるべき』という考えに囚われているんではないかと思っています。どちらも自分たちの考えや理念を絶対なものと考えているという点では両者とも同じだと思います。自分の考えはこうだという理念や考えを持ちながら、自分の生活のなかで実践してきたものや経験で微調整していかなければいけないと思います。保守の場合はそれが経験や今までの伝統といったものに軸を置き、真のリベラルは自由なとの価値観に軸を置いて考え実践しているのではないかなと思いました。いずれにせよ、真の保守と真のリベラルはすり合わせが本来はできるはずだと思います。それができないのはただお互いの絶対正義をぶつけているだけだからだと思います。それでは人々の生活や文化は維持できませんよ。
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小林よしのりチャンネル
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ライジングの配信、ありがとうございます。
小林先生やもくれんさんの意見、とても参考になりました。
自分とは違う視点の人の意見を聞くことはとても大事だと思っていますので、じっくり読めてよかったです。
いろいろ読んでいて思ったのですが、確かに日本で言うリベラルは理念中心になりやすいとおいますが、日本で言ういわゆる保守(小林先生が保守ではないと否定している、皇室男系主義など)も理念というか因習というか、『こうあるべき』という考えに囚われているんではないかと思っています。どちらも自分たちの考えや理念を絶対なものと考えているという点では両者とも同じだと思います。自分の考えはこうだという理念や考えを持ちながら、自分の生活のなかで実践してきたものや経験で微調整していかなければいけないと思います。保守の場合はそれが経験や今までの伝統といったものに軸を置き、真のリベラルは自由なとの価値観に軸を置いて考え実践しているのではないかなと思いました。いずれにせよ、真の保守と真のリベラルはすり合わせが本来はできるはずだと思います。それができないのはただお互いの絶対正義をぶつけているだけだからだと思います。それでは人々の生活や文化は維持できませんよ。