昨日の道場の感想、続きを書かせてください。

女性議員が白いスーツを着て抗議を示した事は全然知りませんでした。
(最近、今後仕事をどうしよう？という不安に囚われ、ニュースをあまり観てないからだ、コラッ！)

観てないで言うのもなんですが、
面子も想像できるけど、違和感を通り越して、不快感。
カッコだけつけて、やってる感アピール。

最後の、森氏の発言に対する議論は、
「弁える」という言葉が、という事も充分理解できましたが、
言葉狩りになっていないか？辞任させるほどの事か？と私も思いましたが、
聞いているうちに、無になっていきました。

話が逸れるかもしれませんが、
今でこそセクハラで訴えられるけど、
一昔前の男性の(おやじの)、女性を侮辱する言葉、特に性的に侮辱する言葉は、(勿論一部の男性ですが)

憤懣やるかたないどころじゃなく、地獄の煮え滾る油に突き落とすなんてもんじゃない、
宮刑(去勢)なんて生ぬるいものではなく、下だけ公開ギロチンにして、そして！そしてっ！そしてっっ！というほど、
文字起こしできない酷いものがありました。女性には何を言ってもいいかの如く。

金塚弁護士も、「マジョリティである男性」の中で、「マイノリティーの女性」として第一線で闘って来た中で、
それこそトラウマになるような言動も、過去に体験されたのではないでしょうか？

議論中に冷静であろうとしても、怒涛のように怒りの感情の波が襲ってきて、怒りと悔しさでいっぱいだったのでは？と、
道場終了後、個人的に考えてしまいました。(私の個人的な感情がオーバーラップしています。)

このような議論ができる人々が集える場所、道場の偉大さを改めて実感しています。
短気で感情的な私は、議論ができない自分に開き直っていましたが、とても幼稚で恥ずかしい事です。
道場を通して、常に学んで成長していきたいと、初めて思いました。(遅すぎる！)