個人的に今回の論調には忸怩たる思いがしました。
本人なりの理由がちゃんとあるとはいえフェミニストで知られたよしりんが女性蔑視発言を「大したことない」と言ってしまったのは残念な気持ちが拭えないですし
事情が変わったとはいえ「五輪を開催すべし」という変節と論調には首肯できかねる所があります。
海外需要への安易な期待など先生が過去にばっさり切り捨てていますし
「耄碌政治家の最後の花道をきちんと飾ってあげよう。」という敬老精神を装った論調にしても
今回の騒動以前から参加選手達や国の意向を無視した森個人のエゴ丸出しの独りよがりの開催運動には非難が殺到していますし
少なくともシラケムードの今の日本で五輪なんかを開催しても無観客試合か無喝采試合といったつまらないものになるのは確実でそんな国家や国民としての醜態を晒すシケた五輪の開催は反対です。
政治や経済などが絡むとはいえやはりスポーツマンシップに則ったオリンピックは選手やサポーター達の意向を尊重すべきでしょう。