小林先生が言われる「腰抜け老人民主主義」はなかなか痛烈です。「ほとんど」の老人はそうかもしれませんね。私が見たところ、マスクをしていないのは意外と老人が多いですが、呆けているのかもしれないので何とも言えません。また、彼等はしたたかですから、ワイドショーを見て怖い怖いと言いながら、ちゃっかりGOTOしている方も多いと思います。まったくもって「勝ち逃げ」ですね。

一方、未だ最前線を支えるご老人も多くいらっしゃる。そのような勇気と知恵を失わない歳の取り方が大事です。老齢に達したら、ただ一方的に社会に守られるべきだなんて、侮辱ですよ。本来、悟りのあるご老人こそが世の中にむかって「経済を回せ」と言わなきゃならんのでしょうが、どうもそういう声がほとんど聞こえてこないのは残念でなりませんね。