ぴぷ のコメント

光文社刊、「新型コロナ 専門家を問い質す」ですが。
ここ数日、書店を巡っています。
自分用の物はアマゾンで購入しましたが、
周りに配ったりする分は地元の書店で購入できればと思い
探しましたが、残念ながら書店では見掛ける事が出来ていません。
今月中に見つからなければ、またアマゾンで購入となりますね。

これ、「コロナ論」の時と同じ現象です。
本は、取次ぎを介する特殊な流通ルートの為、書店さんが思う様な
仕入れが行い難いという側面もありますが、
場所は木蘭師範の出身地なので、そういう意味でも
売場に無いのは寂しい限りです。

更に寂しいのは、文庫コーナーの割と分かり易い場所に、
上久保靖彦氏と小川榮太郎氏の新型コロナの共著本や、
芸人の「ほんこん」さんが書いた、新型コロナの本とかは数冊ありまして…。
まぁ、ソレきっかけでも「コロナ脳」が解除されても良いのですけど。
※ほんこんさんの本はパラパラっと見たら、騒動解決の着地が
ワクチンや特効薬の完成待ちなので、それはある意味現実的ですが、
妥協のし過ぎかなと思いました。

「コロ問い」が置いてありそうなコーナーには何処も大体、
橋下徹、堀江貴文、落合陽一などのグローバリストや、
ガクトの啓発本などが目立つ様に陳列されています。

少し前なら、書店発信で売りたい本を、しっかりアピールする様な
売場作りをされる書店が、こっちの地方にもあったのですが。

知ってる人はネットで買いますが、そうなると知ってる人だけの
広まりに収まってしまい易くなります。
知らない人にも、この本を広げるには、一般の書店さん、
特に地方の書店さんでも、目に留まる所へ置かれる様になるというのは、
かなり重要だと思います。

このままですと、来月の「コロナ論2」も同様の問題が発生しそうです。

No.156 49ヶ月前

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