護国 のコメント

国民民主党の玉木さん、共産党の志位和夫、野党の重鎮2人が「皇女案」に反対、これは良い事。野党全体が一丸となって全力でカウンター出来るなら、「女系容認」の‘‘正しい対案‘‘と政府の案の‘‘異常性‘‘が正しく比較され、注目される言論状況になりえる。そうした未来予測自体が政府にプレッシャーをかけうるので、早い段階での(上記の2人の様な)意見発信は非常に重要です。
ただ、今は各週刊誌などが‘‘悪質な小室さんバッシング‘‘を続け、一種の「コンテンツ」に仕立てあげてしまった。「アンチ小室さん狂信者」みたいなのを大量発生させて、とても冷静な議論ができる状況にない。
どうしても「女性宮家」が必要なんだよ、と懸命に訴えても「小室さんを皇族にするの~?」てきな俗論が拡散されれば、公正に「どちらの案が正しいか」の勝負にならない、特に政府には「この言論状況なら‘‘皇女案‘‘で押し切れる」との意思決定をさせかねない。
なかなか難しいがこの問題、成果を勝ち取るには、戦略的な‘‘未来予測‘‘(言論状況の先読み)が不可欠だ、と感じています。

No.133 49ヶ月前

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