毎週ライジング配信、ありがとうございます。 ゴーマニズム宣言・第396回「マスクは憲法9条である」について。 箱売りマスクの箱の裏面には、「匂いで気分が悪くなったり、異常を感じたときは直ちに使用を中止して医師に相談してください」と注意書きがされています。マスクをつけることによって体調不良に陥るなら、身につけなくてよいのです。マスク警察もマスク真理教も、この点を見落としています。やみくもにマスクをつければいいのではありません。 憲法9条にも、この注意書きが必要であり、その注意書きの役目を果たすのが立憲的改憲だと考えています。 木蘭さんのトンデモ見聞録・第190回「冬のスウェーデン、コロナ対策最新情報」について。 「マスクを義務化した国もありますけれど、義務化しても、感染自体は広がっていますので、少なくとも、ヨーロッパ圏においては、問題の解決策にはならないと見ています」 当然ですね。この事実が判明しているにもかかわらずマスクをしていない人から罰金を徴収する国は、金目当てでやってるのではないでしょうか。 スウェーデンで高齢者などのリスクグループに対する特別な対策が10月下旬に撤廃されたのは、「自己隔離を強いて孤立させたことで、高齢者には大きな犠牲を払わせており、孤立によって心身の健康が損なわれたことがわかっているのに、それを維持することを正当化できない」ためでした。 高齢者などの新コロ重症化リスクの高い人達を守るための「隔離」による孤立が、新コロ以外の病気の悪化を招いて死期を早めてしまったり、最期の時間に家族と満足に会えず死に別れてしまう等、別の面で悪影響を及ぼしてしまった。その事実を考えれば、撤廃はやむを得なかったのでしょう。 新コロ以外にも病気は無数に存在し、新コロが収まるまで特別対策を続けていれば、その間に他の病気で命を落とす方も出てきます。その人達にまで「新コロが収まるまで待って」とはとても言えません。新コロ対策をすれば誰もが生き延びられるわけではない以上、特別対策の撤廃のように臨機応変に対応していく必要があります。 インフルエンザワクチンも人によっては打つことが出来ない方がいるのですから、「ワクチンさえあれば万事解決」となる訳がありません。ワクチンはあくまで対策の一つ。 >>26 私は発達障害で精神障害3級に該当します。 診断を受けた日が求職中で国民年金に加入していた時期だったので、障害年金を受け取れる可能性は低いと言われました。障害年金が賃金抑制でもあるのなら、障害が認定された時点でもれなく支給されていいはずです。 現在の職場では、障がい者雇用で採用されました。障害に配慮していただいた上で働いているので、障害が分からずに働いて頃よりも楽に働けています。 ですが最低賃金ぎりぎりでフルタイムで働いても、手取りは月約12万。 非正規雇用なので、インフォデミックによる減給や失職の恐怖に怯えていました。 障害者雇用率を満たすために私の存在は必要だから大丈夫、とジョブコーチの方には言われたものの、不安はぬぐえませんでした。 ボーナスの時期になると正規雇用の方が明細を貰っているのを見ると、非常に羨ましく感じます。失業したら、貯金が無くなったら、今以上に親に頼らないといけなくなる。生活の保障と引き換えに、親の言いなりにならなければならなくなる。それが何よりも恐ろしいです。 お金はないよりも、あった方がいいです。 自分の自由に使えるお金は特に。
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毎週ライジング配信、ありがとうございます。
ゴーマニズム宣言・第396回「マスクは憲法9条である」について。
箱売りマスクの箱の裏面には、「匂いで気分が悪くなったり、異常を感じたときは直ちに使用を中止して医師に相談してください」と注意書きがされています。マスクをつけることによって体調不良に陥るなら、身につけなくてよいのです。マスク警察もマスク真理教も、この点を見落としています。やみくもにマスクをつければいいのではありません。
憲法9条にも、この注意書きが必要であり、その注意書きの役目を果たすのが立憲的改憲だと考えています。
木蘭さんのトンデモ見聞録・第190回「冬のスウェーデン、コロナ対策最新情報」について。
「マスクを義務化した国もありますけれど、義務化しても、感染自体は広がっていますので、少なくとも、ヨーロッパ圏においては、問題の解決策にはならないと見ています」
当然ですね。この事実が判明しているにもかかわらずマスクをしていない人から罰金を徴収する国は、金目当てでやってるのではないでしょうか。
スウェーデンで高齢者などのリスクグループに対する特別な対策が10月下旬に撤廃されたのは、「自己隔離を強いて孤立させたことで、高齢者には大きな犠牲を払わせており、孤立によって心身の健康が損なわれたことがわかっているのに、それを維持することを正当化できない」ためでした。
高齢者などの新コロ重症化リスクの高い人達を守るための「隔離」による孤立が、新コロ以外の病気の悪化を招いて死期を早めてしまったり、最期の時間に家族と満足に会えず死に別れてしまう等、別の面で悪影響を及ぼしてしまった。その事実を考えれば、撤廃はやむを得なかったのでしょう。
新コロ以外にも病気は無数に存在し、新コロが収まるまで特別対策を続けていれば、その間に他の病気で命を落とす方も出てきます。その人達にまで「新コロが収まるまで待って」とはとても言えません。新コロ対策をすれば誰もが生き延びられるわけではない以上、特別対策の撤廃のように臨機応変に対応していく必要があります。
インフルエンザワクチンも人によっては打つことが出来ない方がいるのですから、「ワクチンさえあれば万事解決」となる訳がありません。ワクチンはあくまで対策の一つ。
>>26
私は発達障害で精神障害3級に該当します。
診断を受けた日が求職中で国民年金に加入していた時期だったので、障害年金を受け取れる可能性は低いと言われました。障害年金が賃金抑制でもあるのなら、障害が認定された時点でもれなく支給されていいはずです。
現在の職場では、障がい者雇用で採用されました。障害に配慮していただいた上で働いているので、障害が分からずに働いて頃よりも楽に働けています。
ですが最低賃金ぎりぎりでフルタイムで働いても、手取りは月約12万。
非正規雇用なので、インフォデミックによる減給や失職の恐怖に怯えていました。
障害者雇用率を満たすために私の存在は必要だから大丈夫、とジョブコーチの方には言われたものの、不安はぬぐえませんでした。
ボーナスの時期になると正規雇用の方が明細を貰っているのを見ると、非常に羨ましく感じます。失業したら、貯金が無くなったら、今以上に親に頼らないといけなくなる。生活の保障と引き換えに、親の言いなりにならなければならなくなる。それが何よりも恐ろしいです。
お金はないよりも、あった方がいいです。
自分の自由に使えるお金は特に。