「ゴー宣」拝読。 「内閣人事局」発足により、公務員は政府に従属する家来になり、公務員から「公」が失われてしまった、との指摘はその通りで、大きな問題だと思います。 先日、映画『オフィシャル・シークレット』を見て来ました。実話がベースで、「イラク戦争」に疑問を感じ開戦を止めようと、英国・諜報機関の女性職員が、米国・諜報機関からの内部メールをマスコミにリークし、訴追された話です。 取り調べの際、「君は政府に仕えている」と言われた主人公は、「政府は変わる。私は国民に仕えている。政府が国民を守れるよう私は情報を集めている。政府が国民に嘘をつくためじゃない」と反論しました。私は、赤木俊夫さんと同じ様なことを言っていると思いました。 政治家や官僚が、「公」を持っているか否かを常に注視しなくてはならないし、自分自身も「公」を意識しなくてはならないと考えさせられました。
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小林よしのりチャンネル
(ID:35864008)
「ゴー宣」拝読。
「内閣人事局」発足により、公務員は政府に従属する家来になり、公務員から「公」が失われてしまった、との指摘はその通りで、大きな問題だと思います。
先日、映画『オフィシャル・シークレット』を見て来ました。実話がベースで、「イラク戦争」に疑問を感じ開戦を止めようと、英国・諜報機関の女性職員が、米国・諜報機関からの内部メールをマスコミにリークし、訴追された話です。
取り調べの際、「君は政府に仕えている」と言われた主人公は、「政府は変わる。私は国民に仕えている。政府が国民を守れるよう私は情報を集めている。政府が国民に嘘をつくためじゃない」と反論しました。私は、赤木俊夫さんと同じ様なことを言っていると思いました。
政治家や官僚が、「公」を持っているか否かを常に注視しなくてはならないし、自分自身も「公」を意識しなくてはならないと考えさせられました。