東大の論文(抜粋かもしれませんが)見ました。 確かに飛沫の粒子径分布は記載されていますね。 気になるのは、マスク種×距離×使用方法(片方のみ、両者など)の3因子の実験系のようですが、距離の影響を交互作用の出る系で実験してないように見えます。 ※交互作用とは、因子Aの影響が単純にでるものではなく、他の因子Bのとある条件下では増幅されたり、あるいは逆にマイナスの影響になったり、などすること) ソーシャルディスタンスの前提で距離1mを標準とすべき気がしますが、何故か50cmを標準としているようですね。 こういう「効果あり」と言うときは、できるだけ実際に則して交互作用も見た上で判定すべきで、それが確認できていないときは「ある特定条件下では」という但し書きが付くものではないかと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:37504294)
東大の論文(抜粋かもしれませんが)見ました。
確かに飛沫の粒子径分布は記載されていますね。
気になるのは、マスク種×距離×使用方法(片方のみ、両者など)の3因子の実験系のようですが、距離の影響を交互作用の出る系で実験してないように見えます。
※交互作用とは、因子Aの影響が単純にでるものではなく、他の因子Bのとある条件下では増幅されたり、あるいは逆にマイナスの影響になったり、などすること)
ソーシャルディスタンスの前提で距離1mを標準とすべき気がしますが、何故か50cmを標準としているようですね。
こういう「効果あり」と言うときは、できるだけ実際に則して交互作用も見た上で判定すべきで、それが確認できていないときは「ある特定条件下では」という但し書きが付くものではないかと思います。