ニセただし のコメント

羽鳥コロナショーを見て思ったこと。

まず冒頭の方の、熊本などで水害ボランティアが足りないニュースで、NPOや民間企業に頼めば良いと言う意見をパネルで紹介していました。
県内では、すぐには手配出来ないと言う意見が紹介された時、浜田敬子が、
『県外のNPOや民間企業にPCR検査してから入って貰えばよい。』
と。
普通に県外からもボランティアを入れればいいだけだよと思いました。

宿泊施設やホテルを避難所にすれば良い、この際、そういう所にお金を使えないのかとも言っていたのですが、日本ではコロナは怖くないって言えば、普通に避難所も足りるだろうし、ボランティアも足りる、そう思いました。

そしてコロナショーになり、相変わらず検査人数の分母を示さないグラフをパネルに出します。
それから世代別感染者数を書いたパネルを出し、若い人から年配の方が増えてきたと言うのですが、ここでも
検査人数の分母を教えろよ!
と憤ってしまいました。
完全に確信犯です。

ここで岡田
『70代80代ですと、ま、命に関わると。80代20%後半致死率ありますので。70代も10%後半、半ば位ですね。』
羽鳥
『はい。』
基礎疾患があるかでの致死率の%提示も言って欲しいです。
あと全体を通して、岡田の『~と。』って言うセリフ、あれって責任逃れの為じゃないかな。そう言われているんですよ、私じゃないんですよ言ってるのは、という。
あと羽鳥の相づち、あれも印象操作に一役買ってるなあと思う。

倉持呼吸器内科院長
『通常、感染症というのは若い世代が拡っ…動く世代がですね、拡げていってってのが普通ですので…』
呼吸器内科院長、随分詳しいのお。その普通って何基準? データは?

東京都警戒レベル引き上げと言うのは、結局、小池も自分の罪隠しにモーニングショーと結託したいんじゃないかと勘繰ってしまいました。

そして岡田、新宿を震源地とまで言ったあと
『何故ローラーをやらないのか。PCR検査、スポットの陽性率が非常に高いわけですよね。隔離する。入院させる。そういう事を強制的にやらない限りは、他の市中へ漏れ出てくるのは止められない。』
と。自然災害とゴッチャになってんじゃねえですかね。強制的って…。
そして都の中途半端なやり方に不信感を持つだそうです。
岡田は番組の途中、ハンセン病の例を出して、隔離には憂慮が必要だったか言ってましたが、完全隔離の流れにならないと気が済まないようです。

羽鳥
『1番頑張っている保健所の人…』
誰のおかげだよ!

玉川
『そろそろ僕もリモートに戻らなければいけないのかな。』
さっさと何処へでも行っちまえ!

ツッコミ所満載、つか、全てのセリフにツッコめる勢いです。

PCRで陽性反応があった人が、電話が繋がらなくなる話になり、岡田得意の言い回しが始まりました。
『あと、繰り返し言いますけど、お若い人でも、まああの、海外のデータだと500人に1人亡くなっています。』
“データだと”の部分と“1人”部分のとき、フニフニした小声で誤魔化す得意の話術。あやふやな事を言うときに起きる岡田のテッパンです。

続けて…
『急変する事もあります。脳梗塞とかですね。そういう事もありますと。ですから、決して、他人事ではありませんと。』
この“他人事では~”から徐々に声のボリュームが上がり、“ありませんと”の時はボリュームでかすぎてビックリしました。

さらに続けて…
『で、自分でこういう事をやっていると、市中感染を拡げてしまって、医療崩壊が起きれば、自分が他の病気で病院に行きたくても行けなくなっちゃう事もあるので、最初の一歩としてちゃんと従って下さい。そういう事だと思いますね。』
出ました。自分の考えを言いながら、あたかも誰かが言ってるように見せかけようとする。

で、倉持がさりげなく“法律”などと言ってみたり、『隔離に協力した人には例えば療養費用をお支払いするとか』などと言ってみたり、目的の為には手段を選びません。

めちゃくちゃ長文になりそうなので、一旦ここまでで。少し整理して、また書かせて頂きます。
失礼いたします。

No.56 52ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細