今日もモーニングコロナショーは迷惑系ユーチューバーなんぞ比較にならないほど害悪を垂れ流していました。

まず、連絡がつかなくなった陽性者が数多くいるという昨日の報道が誤報だったとわかったのに、菅官房長官と小池都知事の意見の食い違いにすり替えるという信じられないスタートを切っていました。それすら霞んでしまうのが玉川の発言。感染症法では強制入院ができると叫んでいましたが、それができるのは「患者」であって「陽性者」ではない。第6条で患者と無症状病原体保有者とは分けて考えている。患者の強制入院にしても22条の２で「必要な最小限度のものでなければならない」とされているのにすぐさま強制入院に話を持っていく。

それだけでも絶句ものですが、極めつけは別の法律にある措置入院を持ち出したところです。「自害、他害の危険があるときは強制入院させられるんだから…」と言った時には玉川の腕にハーケンクロイツが見えた気がして恐怖で背筋が凍り付きそうになりました。公共の福祉を二度と持ち出さないでほしい。