羽鳥コロナショーを見て。

　冒頭は、三浦春馬さんのニュース。
　三浦春馬氏、ご冥福をお祈り致します。

　その後、岡田晴恵が登場。全身黒ずくめでズボンなのはめずらしいですね。ただ逆に、今週これからド派手に攻めるのでは。

　そして狂人ユーチューバーが意図的にコロナを拡散した話に。
岡田
『小さな声でも飛沫は結構飛ぶんですね。え～これ～、イギリスから論文出てますけども、大声の３分の２位は出ると。それから～、まああの～、そうやって～、飛沫が出ますと接触感染の温床にもなりますね。』

　細かいかも知れませんが、晴恵は空気感染もある説を採りたい、だからこの時、最初は近距離で小さな声で話をしていても危険だと言う印象を与えたかった、そして後半申し訳程度に、飛沫が落ちてからの接触感染の可能性も付け足したと見ました。声のボリューム強弱で印象操作するなどの小技を使います、晴恵は。

　この狂人が感染させた人をパネルで示したのですが、“捜査を担当した警察官の妻”までカウントしている事に、おいおいとツッコんでしまいました。

　玉川徹、
『色んな事がここから見えてくるんですけれども。』

おお、視野が広くなったのかな。

『あの…、マスクしないですよ、食事する時ね。』

ん？　当然ね。

『そうすると、食事する時には、当然マスクしないで、それでそこで感染者が出ているんですよね確かね。』

……。

『これ後でGo Toの話行きますけども、この○○(狂人の名前)って自分が感染してるって知らないでまあ行ってたって事ですから、多くの人は自分が感染してると思わないで行動するんですよね。で感染してると思わないで食事にも行くわけですよね、旅行に行けば。そうなれば同じ事が起きるんでしょうね、これね。』
　この狂人は確信犯でしょ。こんなのでも自分の主張の為なら利用しようとする玉川。醜さは狂人と同等に感じました。

　羽鳥慎一
『う～ん、そうですね。まあ最初に岡田さんが言ったように、大きな声で喋らなくても、感染する可能性はあると言う事ですから、そう言った機会になって来るかと…ま、あの、ちょっと、後半で、Go Toの話していきたいと思います。』

　今日のコロナショーは、狂人ユーチューバーの批判から、Go To批判へ持って行くつもりだなと悟りました。