（1） 対策はサイアク。テストの点数だけいいニッポン

日本は先進国としても、亜細亜の民主主義国家の中でも
感染症対策そのものは落第点。
なのにいまだ1,000人を超えない死者数（7月15日現在）。
日本の総人口をちょっと思い浮かべましょう
また、肺炎（含む：誤嚥性肺炎）で亡くなる方は、厚労省の
直近データで年間何万人かも先生ほかがご指摘の通りです。

たしかにこれ、アジアでは（総人口比）相対的に高いかも
しれん。そしてたしかに台湾だ・け・は、対策もテストの
点数に相当する単位人口あたり死者数は文句なく合格
です。

「そこがダメなんだよ、日本」と噛み付く権威あるお医者
さんも現にいてます。
しかし、いい結果にさえいちゃもんをつけるそのT大
名誉教授さんに訊いてみたい。
「総人口の高齢化率」だけで説明がつかない部分、つまり
対策不足のせいにできる超過分って、どれくらいあんの？
って。

個人的にはあんまり無い気がしてます。
現時点では憶測、仮説ですけど。

※ ホンマねぇ……誰かそろそろ各国データ
の多変数解析でもしたってください。高
齢化要因の説明力の有無。「それにもか
かわらず」不手際などで説明できそうな
部分。その辺の反証だか検証だか不明の
うちは好き勝手にピーチク囀ってるのと
変わらん。整理してくれへんかなぁ？
（←ツカ。オマエ。ヤレ）