SPA!ゴー宣『スウェーデンの死生観』を読みました。 先生は以前、死ぬ時は、みなぼんさんに姥捨て山へ捨ててもらい、獣に食べられて自然に帰ると描かれていましたよね。老後は近所の公園の草取りをするとか、安楽死がいいとかも、以前から言われていました。 7月のゴー宣道場でも、小林先生の死生観を聞かせて頂く機会に恵まれましたが、全く変わっていないくって、聞いている間、とても気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。 私が今、死に対して割と冷静に受け止められるようになったのは、小林先生と、その作品のおかげです。 スウェーデンが、最初からそうだった訳ではなく、年月を掛けて今の形になったのなら、日本も、望みを捨ててはいけないと思いました。緩くて曖昧な事、結構得意だったりしますもんね。 「武士道とは死ぬことと見つけたり」や「死して名を遺す」などの、死に対して達観している武士の文化が元々有りますし。 「敬老慈愛」は、勉強になりました。都合のいい所ばっかし、かいつまんでいてはダメですね。
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小林よしのりチャンネル
(ID:88182328)
SPA!ゴー宣『スウェーデンの死生観』を読みました。
先生は以前、死ぬ時は、みなぼんさんに姥捨て山へ捨ててもらい、獣に食べられて自然に帰ると描かれていましたよね。老後は近所の公園の草取りをするとか、安楽死がいいとかも、以前から言われていました。
7月のゴー宣道場でも、小林先生の死生観を聞かせて頂く機会に恵まれましたが、全く変わっていないくって、聞いている間、とても気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。
私が今、死に対して割と冷静に受け止められるようになったのは、小林先生と、その作品のおかげです。
スウェーデンが、最初からそうだった訳ではなく、年月を掛けて今の形になったのなら、日本も、望みを捨ててはいけないと思いました。緩くて曖昧な事、結構得意だったりしますもんね。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」や「死して名を遺す」などの、死に対して達観している武士の文化が元々有りますし。
「敬老慈愛」は、勉強になりました。都合のいい所ばっかし、かいつまんでいてはダメですね。