20世紀以降のパンデミックで、日本国内で、第二波の死者数が第一波の死者数を大きく超えた例があるのかどうか、調べてみたのですが、私が確認できたのは1957年のアジア風邪(総死者数5700人/第一波と第二波の死者数の割合は1:3くらいか?)だけでした。他のパンデミックを見てみると、1918年スペイン風邪は第二波の死者数は第一波の半分ほど。1968年香港風邪や2009年豚インフルは、そもそも国内死者数が少なすぎて、検討する意味がないように思いました。新型コロナの第二波は来るのか、来るとしたらどれくらいの確率で、どれくらいの死者を発生させるのか、そういうことをエビデンスに基づいて明らかにしたいのですが、どうもうまくいかず、もやもやしています。本日、7月18日の「おどれら正気か」に期待します。
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小林よしのりチャンネル
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20世紀以降のパンデミックで、日本国内で、第二波の死者数が第一波の死者数を大きく超えた例があるのかどうか、調べてみたのですが、私が確認できたのは1957年のアジア風邪(総死者数5700人/第一波と第二波の死者数の割合は1:3くらいか?)だけでした。他のパンデミックを見てみると、1918年スペイン風邪は第二波の死者数は第一波の半分ほど。1968年香港風邪や2009年豚インフルは、そもそも国内死者数が少なすぎて、検討する意味がないように思いました。新型コロナの第二波は来るのか、来るとしたらどれくらいの確率で、どれくらいの死者を発生させるのか、そういうことをエビデンスに基づいて明らかにしたいのですが、どうもうまくいかず、もやもやしています。本日、7月18日の「おどれら正気か」に期待します。