「子供や若者に申し訳ない」本当にその通りだと思いました。わが子は二人ともこの前卒業を迎えたのですが、卒業式は短縮され、保護者は出席できず、晴れ姿も見ることができませんでした。もっと気の毒なのは今年最終学年の子供たちです。運動会中止、修学旅行は未定、部活の公式戦も中止で地域の学校だけで壮行試合的なことを行い引退を迎えるそうです。甲子園を中止にした時も思いましたが、子供達の何年かの頑張りをどう思っているのかと歯がゆい気持ちでいっぱいです。
　また先週末、私が体調を崩し、発熱もあったのです。慌てたのは旦那です。週明けには熱も下がり、よくなってきたなという感じがあったのですが、旦那は会社を休みました。もちろん私の体調を心配してではなく、少しでもコロナの疑いの症状が家族にでもあれば自宅待機になるそうで、「保健所に相談しろ病院に行ってその後PCR検査してもらえないのか」と。こんなに騒がれるとは思いませんでした。仕方なく保健所に電話し行きつけの病院へ行き経過を話したところ、コロナに感染している可能は低く今の段階ではPCR検査は勧められないとのことで、旦那も会社も一応納得したようでした。旦那も個人としては今の状況に思うことは色々あるようですが、もし家族にでも感染者がでたら、会社全体を巻き込んで大事になるので大騒ぎせざるを得ないようでした。昨年までなら、あー風邪ひいたな、ですんだことなのに全く世の中どうしてしまってます。もう希望は「コロナ論」だけです。